ASTEMのサービスを探す

イノベーション・キュレーター塾

<今期の申込は締め切りました (平成27年9月1日)>

持続可能な社会の実現を目指す、“四方よし”ビジネスの支援者になりませんか?
※四方よし=三方よし[売り手よし、買い手よし、世間よし]+未来よし

 近年、大量生産・大量消費型社会が限界を迎え、価格訴求型のビジネス手法が通用しなくなり、どの業界でも、新たなビジネス・スタイルを模索しています。また、東日本大震災を契機として、「食や暮らし」から「社会システム」に至るまで、真の安心・安全を求める声が高まりつつあるなど、企業を取り巻く環境も変化しています。
 そのような中、社会的課題の解決にフォーカスして事業を発展させている企業や、新たなビジネスチャンスを見出している企業などの取り組みが、全国、ひいては世界で広がっています。これからは、複雑に絡み合う社会的課題、人口動態や技術革新から導き出される未来予想など、多様な情報の海から未来を実現するための鍵を拾い上げる「キュレーション力」が経営の必須条件となると私たちは考えています。

 当研究所ではこの秋から、社会的な課題をビジネスの手法で解決し、持続可能な社会づくりを目指す「イノベーション・キュレーター」を養成する塾を始めます。
 いま必要なのは目前の課題に対する単なる答えではなく、答えを導き出せる「型」を体得すること。イノベーション・キュレーター塾では、塾長と5名のゲストスピーカーとの議論、塾生同士の学び合いを通し、答えを導き出す手法を塾生ひとりひとりが身につけられるよう、学びの場を提供します。


チラシの印刷はこちら
SILK_ICjuku_150812_p1SILK_ICjuku_150812_p2

■イノベーション・キュレーター塾 塾長紹介

高津玉枝氏(株式会社福市 代表取締役)
 TakatsuJukucho                                                                  

大学卒業後 富士ゼロックスに入社。雑貨商社を経て、91年 にマーケティング会社を設立。家庭用品・インテリアなどで百貨店や、製造業の業態開発・PR事業を行う。
大量消費・大量生産に疑問を感じた90年代後半、フェアトレードの概念に出会う。
06年に株式会社福市を設立。フェアトレードのセレクトショップLove&Senseを 表参道ヒルズで立ち上げ、百貨店などでイベント出店。12年に阪急百貨店うめだ本店に直営ショップをオープン。
東日本大震災後に、東北支援プロジェクト「EAST LOOP」を立ち上げる。6500万円以上の売り上げをつくり、200人以上の女性に手仕事を通じて、収入と生きる力を届けた。現在事業を東北に移管中。経産省・復興庁から、東北支援のための事業を受託。

<イノベーション・キュレーターを育成する4つの体験型プログラム>

今回の塾では、一方的に学ぶのではなく、塾生同志のディスカッションおよび塾長やゲストスピーカーのクリティカルな問の投げかけにより、私たちのイメージする「イノベーション・キュレーター」に近づいていただきたいと思っています。セッションの内容は毎回同じではありませんが、以下の4つの体験を通しての学びの場を準備します。

Ⅰ.ソーシャルイノベーターに触れる-ゲストスピーカーと塾長のセッション
ユニークな経歴のゲストスピーカーがどのようなビジネスに取り組んできたのか、
何を目指して、物事を進め、新たな視点を得たのか、
そこから見えてきたものはなにか、
そして、その後ビジネスはどのように変化発展していったのかについて
語っていただき、ソーシャルイノベーターに触れていただきます。

【ゲストスピーカー(登壇順)】
・大室 悦賀氏 (京都産業大学 教授/京都市ソーシャルイノベーション研究所 所長)
・足立 直樹氏 (株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役)
・塩山 諒氏  (NPO法人スマイルスタイル 代表)
・吉田 光一氏 (株式会社フラットエージェンシー 取締役会長)
・中田 智洋氏 (株式会社サラダコスモ 代表取締役)

Ⅱ.イノベーションにつながる視座を学ぶ
ソーシャルイノベーターの話を通じて、社会的な課題を「俯瞰」し、「因数分解」をしていきます。
それぞれの課題の原因は一つではなく、「えっこんなことも?」と思うような事象が原因につながっている場合もあり、また、それらは複雑に絡み合っています。塾生同士のワークショップでそれらの視座を養います。

Ⅲ.社会課題とビジネスがつながる視点を養う-塾生の課題を切る
塾生それぞれが持ち寄った自身のビジネス・活動上での課題を全員で見つめることで、「課題を俯瞰する」「課題の本質をつかむ」「課題とビジネスと結びつける」ための視点を養いたいと考えています。因数分解から導き出された社会的な課題とビジネスを結びつけるため、塾生の課題を分解し、その本質を見極められるよう、課題の「シャープ化」を図ります。

Ⅳ.ソーシャルチェンジに挑戦する
Ⅰ~Ⅲまでで養った力で、シャープになった自身の課題に挑戦し、実践的な力を身につけます。幕末の「松下村塾」のように、塾が塾生にとってのホームとなり、試行錯誤できる場となり、シャープかつ本質的になった課題に塾生それぞれが取り組む中で起こってくるトライ&エラーを検証し、より効果的なアプローチを塾全体で議論します。

——
塾生の皆さんには、卒塾後も、イノベーション・キュレーター塾一期生として、各々のフィールドでご活躍いただきつつ、当研究所の事業と連携いただくことも考えています。
二期生以降の卒塾生との交流も含め、インスパイアしあえる仲間づくりや、イノベーションを起こそうという人脈を築くためのネットワークづくりを行います。

自分の組織を、社会を変えたい。
イノベーションを生み出したいと思っておられる方のご応募をお待ちしています!

■塾長挨拶

はじめまして。
このたび塾長を務めさせていただきます高津玉枝(タカツタマエ)と申します。
イノベーション・キュレーター塾に関心を持っていただき、ありがとうございます。

「キュレーター」

この言葉を聞いた時に、私は『学芸員』しかイメージできなかったのですが、現在では
「無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有する人」(「キュレーションの時代「つながり」の情報革命が始まる」 佐々木俊尚著)と定義され、注目を集めています。

大量生産・大量消費のビジネスモデルが終焉を迎えつつある現在、新たな価値を「無数の情報の海から探し、それを共有していくこと」、まさに今の時代に求められていることと思います。同時に、少子高齢化が進む日本だけでなく、世界には環境問題・貧困・差別・紛争等、社会的な課題があふれています。それらとビジネスをつなげることができれば、企業の価値は、飛躍的に伸びるのではないかと考えています。

今回の塾では、すでに社会的な課題とビジネスをつなげて成功をおさめ、注目を集めているゲストスピーカーをお招きして、私とのセッションの中で、さまざまなヒントを見つけていきたいと思っています。

そして、塾生同志が学び合う場を通じて、「イノベーション・キュレーター」となるための、視座を身に着けていただけたら幸いです。

さまざまな企業が、次のビジネスモデルを模索している昨今、イノベーションを起こせるキュレーターが必要とされる時代がそこまで来ていると私たちは確信しています。

私が伝えられること、ゲストスピーカーを通じて伝えること、そして塾生同志で学び合うこと。「素晴らしい学びの場」を、皆さんと共に作っていきましょう。
次の時代に求められる「イノベーション・キュレーター」にひとりでも多くの方になっていただき、活躍してほしいと願っています。

株式会社福市      
代表取締役 高津玉枝  

募集要項
定員
15名

対象:
①企業・NPO等を支援する仕事に携わっている方
②金融業界・ファンドなどで他社への融資・コンサル業務に携わっている方、行政職員、士業の方など、支援業務を行っている方
③組織内において、新規事業や社内ベンチャーの立ち上げに関わっている方や、経営戦略を立案・実践している方、又は今後実践する方
④前期全6回通して参加できる方
(※全回参加が無理な方は事前にご相談ください)
⑤後期(来年度4月以降全4回)に参加する意思のある方
(後期では実践を通じての学びを予定しています)

受講料
前期6万円 (税別。初年度モニター価格。後期4万)

募集期間
8月4日(火)~8月31日(月)

申し込み方法:
下記応募フォーマット(計4ページ)をご利用いただき、 ①名前 ②年齢 ③所属 ④連絡先 ⑤今携わっている業務 ⑥この塾を知ったきっかけ、を明記のうえ、 「志望動機(400文字程度)」と「自分が解決したい課題と実現したい未来について(A4用紙1枚程度)」をお書きいただき、 silk[at]astem.or.jpまでお送りください(※[at]を@に置き換えてお送りください)。 書類選考にて合否を判断し、9月4日(金)までにご連絡いたします。
応募フォーマットはこちら
※当財団の「個人情報の取り扱いに関するプライバシーポリシー」はこちらをご覧ください。

お問い合わせ先
公益財団法人 京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市ソーシャルイノベーション研究所
SOCIAL INNOVATION LABORATORY KYOTO | SILK
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134番地
TEL:075-366-5527 FAX:075-366-5529
MAIL:silk[at]astem.or.jp ※[at]を@に置き換えてお送りください。
担当:山中・前田

Adobe Reader

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です。
左のアイコンをクリックすると、ダウンロードのページにリンクします。

メニュー

研究開発拠点

ご連絡先

プライバシーマーク

ASTEMは、ご利用者の個人情報を大切にお取り扱いします。

プライバシーポリシー