イベント趣旨

国や自治体などが保有する大量の情報を、インターネットを通じて誰もがアクセスでき、営利目的、非営利目的を問わず、再利用・再配布することができる「オープンデータ」の本格的な取組が全国で始まっており、また、企業の内外で発生する膨大な情報を蓄積するだけでなく、分析してビジネスに生かす「ビッグデータ」の活用にも大きな関心が集まっています。

今回のイベントは、「オープンデータ」や「ビッグデータ」の活用に焦点をあて、基調講演や地元のIT企業の取組を紹介するとともに、京都や他地域からのクラウドサービス関連の ブース展示、各種ミニセミナーなど盛りだくさんの内容で開催します。また、地元IT企業が取り扱う食品などの物産展示も予定しています。

皆様のご来場を心からお待ちしております。

   

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※登壇者とタイトルが変更になる可能性があります。予め御了承下さい。

基調講演

タイトル

「オープンデータの最新動向とビジネス活用」

政府の「新たなIT戦略」において、公共データの民間開放(オープンデータ)の推進などが重要な戦略の位置づけとなっています。オープンデータにおける政府の戦略や国内外の動向とともに、自治体の取り組みやビジネス活用などについて解説します

講演者 林 雅之 氏

林 雅之 氏
国際大学GLOCOM客員研究員(NTTコミュニケーションズ勤務) 。

1995年NTT(日本電信電話株式会社)入社。地方で中小企業の営業を担当後、マレーシアにて営業および国際イベントの企画・運営に従事。NTT再編後のNTTコミュニケーションズでは、事業計画や公共機関等の営業、市場開発などを担当。政府の情報通信政策案件などの担当を経て、2011年6月からクラウドサービスのマーケティングを担当。 著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』、『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』等

プレゼンテーション

タイトル

「京都におけるオープンデータの活用」〜オープンデータを活用したビジネスの可能性〜

京都での「行政データのクラウド化プロジェクト」の活動内容を紹介し、 オープンデータを利用したビジネスの可能性について発表を行います。 また、現在の活動内容の具体的な紹介も行います。

発表者 北村 森夫 氏

北村 森夫 氏
京都クラウド・ビジネス研究会チームB 
(株式会社ワードシステム 企画戦略担当部長) 

パネルディスカッション

タイトル

『オープンデータ』によるビジネス活性化の可能性〜民間企業でのビッグデータの活用事例からの期待〜

コーディネータ 津田  邦和  氏

津田  邦和  氏
(全国SaaSベンダー連合会代表、NCRI株式会社会長)

パネリスト 林 雅之 氏

林 雅之 氏
国際大学GLOCOM客員研究員(NTTコミュニケーションズ勤務)

谷井 等 氏

谷井 等 氏
シナジーマーケティング株式会社 代表取締役 兼 CEO

北村 森夫 氏<

北村 森夫 氏
株式会社ワードシステム 企画戦略担当部長

その他、地元IT企業による会場内でのミニセミナー、ブース出展があります。

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ブース出展企業

株式会社AIVICK、株式会社アルバス、株式会社アントアント、株式会社ウェルアソシエイツ、 株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本、エイジシステム株式会社、 カゴヤ・ジャパン株式会社、株式会社システム創見、日本事務器株式会社、 株式会社甚松(株式会社スリーエース)、バンテック株式会社(京風味 なごみ会)、 NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社シムトップス、ウィングアーク株式会社、 京都クラウド・ビジネス研究会 チームK、京都クラウド・ビジネス研究会 チームB

 

お問い合わせ

公益財団法人 京都高度技術研究所(担当:北村) 平日9時〜17時
TEL:075-315-3626
E-mail:c-seminar@astem.or.jp

盛況のうちに終了しました
多数のご参加ありがとうございました。