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	<title>京都環境ナノクラスター - 文部科学省 イノベーションシステム整備事業地域 イノベーションクラスタープログラム（グローバル型）</title>
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	<description>「環境ナノ部材」産業を集積化</description>
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		<title>京都環境ナノクラスター事業終了のお知らせ</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/%e4%ba%ac%e9%83%bd%e7%92%b0%e5%a2%83%e3%83%8a%e3%83%8e%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b.htm</link>
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		<pubDate>Fri, 29 Mar 2013 02:16:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[<pre>『京都環境ナノクラスタープロジェクト』が、ひとまず2013年3月をもって終焉
します。つきましては、3000名の会員様に永らくご愛読頂きましたメルマガ『ナ
ノひとくちメモ』も、この3月22日を最終回として、当面休止させていただくこ
ととなりました。
2003年の夏から、ほぼ毎週1回の頻度で『ナノひとくちメモ』を会員様に送らせ
ていただき、これまでに320通のメルマガを発信させていただきました。
当初は、まだまだ一般には馴染みの薄かったナノテクノロジーを、少しでも多く
の方々に平易な表現で関連情報をお送りすることで、当該分野への興味を喚起
し、出来れば直接ナノテクに関与いただく方を増やしたいとの想いでスタート致
しました。時代の推移、ナノテテクノロジの一般への普及に伴い、メルマガの内
容も、時にはその専門分野の最先端技術をご紹介することも含め、発信情報の質
も当初の目的であった啓蒙から、順次専門性の高いものや安全性にまつわる話な
ど、多岐にわたるようになりました。
この間、読者の方々から、数多くのお励ましや、「とても参考になりました」と
いったご賛同、あるいはご質問も増え、メルマガにありがちな一方的な配信では
ない読者様との相互方向の遣り取りが増える一方で、メルマガ編集子も大いに勉
強させていただくコミュニケーション・ツールとして機能するまでに発展し、望
外の喜びとなりました。この間、メルマガの中から反応が大きかったものを中心
に『洛中洛外ナノテクばなし』を2006年に書物として発行、ご好評を得たこと
で、2007年にはその続編を発行いたしました。

この間、社会情勢もさることながら、ナノテクノローの周辺も大きな変化を見せ
ています。即ち、『ナノひとくちメモ』の発行当初は、ナノテクノロジーの出口
に関して、どの辺りにどの程度のマーケットを作りだせるのか？と言った事業化
に関する模索、試行が話題の中心でした。今は、むしろ実体的なマーケットへの
危惧は影を潜め、市場獲得のための企業競争力、国際競争力への議論に移ってき
ています。京都地域が、この時期にナノテクノロジーを核技術に据え、その研究
開発に当たったのは誠に時期を得たものと感じます。

21世紀を如何にして持続社会として実現できるか？これには科学技術のみなら
ず、最終的には各自が抱く『幸せ感』と言った幅広い研究が望まれます。歴史の
都、京都がナノテクノロジーを中核技術として、他の地域に範を垂れる地域とし
て21世紀を乗り切る科学技術基盤を整備し、次世代に繋いでいくことがメルマガ
の最終的なゴールと感じております。

メルマガをご愛顧頂きました読者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

平成25年3月29日

                                       　　　　京都環境ナノクラスター本部
                                          　　　　      事業総括 市原達朗</pre>]]></description>
	<pre>『京都環境ナノクラスタープロジェクト』が、ひとまず2013年3月をもって終焉
します。つきましては、3000名の会員様に永らくご愛読頂きましたメルマガ『ナ
ノひとくちメモ』も、この3月22日を最終回として、当面休止させていただくこ
ととなりました。
2003年の夏から、ほぼ毎週1回の頻度で『ナノひとくちメモ』を会員様に送らせ
ていただき、これまでに320通のメルマガを発信させていただきました。
当初は、まだまだ一般には馴染みの薄かったナノテクノロジーを、少しでも多く
の方々に平易な表現で関連情報をお送りすることで、当該分野への興味を喚起
し、出来れば直接ナノテクに関与いただく方を増やしたいとの想いでスタート致
しました。時代の推移、ナノテテクノロジの一般への普及に伴い、メルマガの内
容も、時にはその専門分野の最先端技術をご紹介することも含め、発信情報の質
も当初の目的であった啓蒙から、順次専門性の高いものや安全性にまつわる話な
ど、多岐にわたるようになりました。
この間、読者の方々から、数多くのお励ましや、「とても参考になりました」と
いったご賛同、あるいはご質問も増え、メルマガにありがちな一方的な配信では
ない読者様との相互方向の遣り取りが増える一方で、メルマガ編集子も大いに勉
強させていただくコミュニケーション・ツールとして機能するまでに発展し、望
外の喜びとなりました。この間、メルマガの中から反応が大きかったものを中心
に『洛中洛外ナノテクばなし』を2006年に書物として発行、ご好評を得たこと
で、2007年にはその続編を発行いたしました。

この間、社会情勢もさることながら、ナノテクノローの周辺も大きな変化を見せ
ています。即ち、『ナノひとくちメモ』の発行当初は、ナノテクノロジーの出口
に関して、どの辺りにどの程度のマーケットを作りだせるのか？と言った事業化
に関する模索、試行が話題の中心でした。今は、むしろ実体的なマーケットへの
危惧は影を潜め、市場獲得のための企業競争力、国際競争力への議論に移ってき
ています。京都地域が、この時期にナノテクノロジーを核技術に据え、その研究
開発に当たったのは誠に時期を得たものと感じます。

21世紀を如何にして持続社会として実現できるか？これには科学技術のみなら
ず、最終的には各自が抱く『幸せ感』と言った幅広い研究が望まれます。歴史の
都、京都がナノテクノロジーを中核技術として、他の地域に範を垂れる地域とし
て21世紀を乗り切る科学技術基盤を整備し、次世代に繋いでいくことがメルマガ
の最終的なゴールと感じております。

メルマガをご愛顧頂きました読者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

平成25年3月29日

                                       　　　　京都環境ナノクラスター本部
                                          　　　　      事業総括 市原達朗</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>『京都環境ナノクラスタープロジェクト』が、ひとまず2013年3月をもって終焉
します。つきましては、3000名の会員様に永らくご愛読頂きましたメルマガ『ナ
ノひとくちメモ』も、この3月22日を最終回として、当面休止させていただくこ
ととなりました。
2003年の夏から、ほぼ毎週1回の頻度で『ナノひとくちメモ』を会員様に送らせ
ていただき、これまでに320通のメルマガを発信させていただきました。
当初は、まだまだ一般には馴染みの薄かったナノテクノロジーを、少しでも多く
の方々に平易な表現で関連情報をお送りすることで、当該分野への興味を喚起
し、出来れば直接ナノテクに関与いただく方を増やしたいとの想いでスタート致
しました。時代の推移、ナノテテクノロジの一般への普及に伴い、メルマガの内
容も、時にはその専門分野の最先端技術をご紹介することも含め、発信情報の質
も当初の目的であった啓蒙から、順次専門性の高いものや安全性にまつわる話な
ど、多岐にわたるようになりました。
この間、読者の方々から、数多くのお励ましや、「とても参考になりました」と
いったご賛同、あるいはご質問も増え、メルマガにありがちな一方的な配信では
ない読者様との相互方向の遣り取りが増える一方で、メルマガ編集子も大いに勉
強させていただくコミュニケーション・ツールとして機能するまでに発展し、望
外の喜びとなりました。この間、メルマガの中から反応が大きかったものを中心
に『洛中洛外ナノテクばなし』を2006年に書物として発行、ご好評を得たこと
で、2007年にはその続編を発行いたしました。

この間、社会情勢もさることながら、ナノテクノローの周辺も大きな変化を見せ
ています。即ち、『ナノひとくちメモ』の発行当初は、ナノテクノロジーの出口
に関して、どの辺りにどの程度のマーケットを作りだせるのか？と言った事業化
に関する模索、試行が話題の中心でした。今は、むしろ実体的なマーケットへの
危惧は影を潜め、市場獲得のための企業競争力、国際競争力への議論に移ってき
ています。京都地域が、この時期にナノテクノロジーを核技術に据え、その研究
開発に当たったのは誠に時期を得たものと感じます。

21世紀を如何にして持続社会として実現できるか？これには科学技術のみなら
ず、最終的には各自が抱く『幸せ感』と言った幅広い研究が望まれます。歴史の
都、京都がナノテクノロジーを中核技術として、他の地域に範を垂れる地域とし
て21世紀を乗り切る科学技術基盤を整備し、次世代に繋いでいくことがメルマガ
の最終的なゴールと感じております。

メルマガをご愛顧頂きました読者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

平成25年3月29日

                                       　　　　京都環境ナノクラスター本部
                                          　　　　      事業総括 市原達朗</pre>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>No.320 舎密局の遺産</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-320.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-320.htm#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Mar 2013 03:20:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[ひとくちメモ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8503</guid>
		<description><![CDATA[<pre>明治2年（1869年）の東京遷都によって、明治3年に約33万人あった京都の人口は
4年後には約23万人へと激減しました。宮家、公卿、有力豪商らの政治経済の主
力もいなくなり、都市機能も大打撃を受けました。その荒廃を救ったのは2代目
知事になった長州藩士槙村正直とその参謀として働いた会津藩士山本覚馬でし
た。この二人は京都にとってはいわば外人部隊でしたが、千年の都を営んできた
京都の人びとの誇りと洗練された知と技の蓄積が正直－覚馬路線を成功へと導き
ました。
正直－覚馬路線は殖産事業と教育事業を柱とし、前者の殖産事業では舎密局（せ
いみきょく）を中核に据えました。舎密局は理化学の試験・研究と教育を目的に
した国立の機関として現在の銅駝美術工芸高校のあたりに建設されましたが、そ
のきっかけは京都四条堀川の薬種問屋の息子で、維新前に覚馬が作った会津藩の
洋学所で蘭学を学んだ明石博高が偶然に京都府顧問となっていた覚馬の寓居の表
札をみつけたことでした。
1870年に発足した舎密局では明石博高が所長、ゴットフリート・ワグネルが顧問
となって、清涼飲料、石鹸、医薬品などを生産するとともに、160人以上の伝習
生が自由に器材・薬品を使って理化学を学び、市井に西洋科学技術の種が蒔かれ
ました。
顧問のワグネル博士は覚馬の人脈で雇用され、陶芸と七宝焼きを京都の産業とし
て新生させたことで知られています。彼の功績は舎密局の外国人教師の中で顕著
だったようで、岡崎公園の京都府立図書館脇には彼を顕彰する大きなアーチ型の
碑が建てられています。
舎密局で有名な逸話は島津製作所の誕生を促したことです。初代島津源蔵が仏具
製造の鍛冶屋を営んでいた二条木屋町近くに舎密局ができたことから、生来理化
学好きの源蔵は舎密局に入りびたり、明石博高の知遇を得ていよいよ理化学に傾
倒し、理化学機器製造・修理の島津製作所を自宅で創業したということです。
京都に近代技術の芽を根付かせた舎密局ではありましたが、1881年には三代目京
都府知事北垣国道が琵琶湖疏水に集中するために民間払い下げとなり、たった11
年で頓挫し、やがて雲散霧消してしまいました。しかしセラミックや写真製版な
どその活動の一部は現在の京都のナノテク産業にも脈々と受け継がれています。

舎密局の流れを受け継ぎ、京都地域にナノテクノロジーという最新技術によっ
て、エネルギー・資源といった環境課題解決をめざしたクラスター事業(文部科
学省知的クラスター創成事業「京都ナノテク事業創成クラスター」、地域イノ
ベーション戦略支援プログラム(グローバル型)「京都環境ナノクラスター」)に
関わり、11年間「ナノひとくちメモ」を執筆することができたのは筆者にとって
またとない喜びでした。長期間応援していただいた関係各位と読者諸賢に心から
お礼申し上げます。

最後に新島襄が臨終に及んで妻であり覚馬の妹でもある八重に残した言葉を借り
て・・・「グッドバイ、また逢わん」。

参考資料：京都を救った剛腕知事　植村正直と町衆たち」、明田鉄男、小学館、
2004年

関連記事：<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a>　2013年3月20日号
</pre>]]></description>
	<pre>明治2年（1869年）の東京遷都によって、明治3年に約33万人あった京都の人口は
4年後には約23万人へと激減しました。宮家、公卿、有力豪商らの政治経済の主
力もいなくなり、都市機能も大打撃を受けました。その荒廃を救ったのは2代目
知事になった長州藩士槙村正直とその参謀として働いた会津藩士山本覚馬でし
た。この二人は京都にとってはいわば外人部隊でしたが、千年の都を営んできた
京都の人びとの誇りと洗練された知と技の蓄積が正直－覚馬路線を成功へと導き
ました。
正直－覚馬路線は殖産事業と教育事業を柱とし、前者の殖産事業では舎密局（せ
いみきょく）を中核に据えました。舎密局は理化学の試験・研究と教育を目的に
した国立の機関として現在の銅駝美術工芸高校のあたりに建設されましたが、そ
のきっかけは京都四条堀川の薬種問屋の息子で、維新前に覚馬が作った会津藩の
洋学所で蘭学を学んだ明石博高が偶然に京都府顧問となっていた覚馬の寓居の表
札をみつけたことでした。
1870年に発足した舎密局では明石博高が所長、ゴットフリート・ワグネルが顧問
となって、清涼飲料、石鹸、医薬品などを生産するとともに、160人以上の伝習
生が自由に器材・薬品を使って理化学を学び、市井に西洋科学技術の種が蒔かれ
ました。
顧問のワグネル博士は覚馬の人脈で雇用され、陶芸と七宝焼きを京都の産業とし
て新生させたことで知られています。彼の功績は舎密局の外国人教師の中で顕著
だったようで、岡崎公園の京都府立図書館脇には彼を顕彰する大きなアーチ型の
碑が建てられています。
舎密局で有名な逸話は島津製作所の誕生を促したことです。初代島津源蔵が仏具
製造の鍛冶屋を営んでいた二条木屋町近くに舎密局ができたことから、生来理化
学好きの源蔵は舎密局に入りびたり、明石博高の知遇を得ていよいよ理化学に傾
倒し、理化学機器製造・修理の島津製作所を自宅で創業したということです。
京都に近代技術の芽を根付かせた舎密局ではありましたが、1881年には三代目京
都府知事北垣国道が琵琶湖疏水に集中するために民間払い下げとなり、たった11
年で頓挫し、やがて雲散霧消してしまいました。しかしセラミックや写真製版な
どその活動の一部は現在の京都のナノテク産業にも脈々と受け継がれています。

舎密局の流れを受け継ぎ、京都地域にナノテクノロジーという最新技術によっ
て、エネルギー・資源といった環境課題解決をめざしたクラスター事業(文部科
学省知的クラスター創成事業「京都ナノテク事業創成クラスター」、地域イノ
ベーション戦略支援プログラム(グローバル型)「京都環境ナノクラスター」)に
関わり、11年間「ナノひとくちメモ」を執筆することができたのは筆者にとって
またとない喜びでした。長期間応援していただいた関係各位と読者諸賢に心から
お礼申し上げます。

最後に新島襄が臨終に及んで妻であり覚馬の妹でもある八重に残した言葉を借り
て・・・「グッドバイ、また逢わん」。

参考資料：京都を救った剛腕知事　植村正直と町衆たち」、明田鉄男、小学館、
2004年

関連記事：<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a>　2013年3月20日号
</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>明治2年（1869年）の東京遷都によって、明治3年に約33万人あった京都の人口は
4年後には約23万人へと激減しました。宮家、公卿、有力豪商らの政治経済の主
力もいなくなり、都市機能も大打撃を受けました。その荒廃を救ったのは2代目
知事になった長州藩士槙村正直とその参謀として働いた会津藩士山本覚馬でし
た。この二人は京都にとってはいわば外人部隊でしたが、千年の都を営んできた
京都の人びとの誇りと洗練された知と技の蓄積が正直－覚馬路線を成功へと導き
ました。
正直－覚馬路線は殖産事業と教育事業を柱とし、前者の殖産事業では舎密局（せ
いみきょく）を中核に据えました。舎密局は理化学の試験・研究と教育を目的に
した国立の機関として現在の銅駝美術工芸高校のあたりに建設されましたが、そ
のきっかけは京都四条堀川の薬種問屋の息子で、維新前に覚馬が作った会津藩の
洋学所で蘭学を学んだ明石博高が偶然に京都府顧問となっていた覚馬の寓居の表
札をみつけたことでした。
1870年に発足した舎密局では明石博高が所長、ゴットフリート・ワグネルが顧問
となって、清涼飲料、石鹸、医薬品などを生産するとともに、160人以上の伝習
生が自由に器材・薬品を使って理化学を学び、市井に西洋科学技術の種が蒔かれ
ました。
顧問のワグネル博士は覚馬の人脈で雇用され、陶芸と七宝焼きを京都の産業とし
て新生させたことで知られています。彼の功績は舎密局の外国人教師の中で顕著
だったようで、岡崎公園の京都府立図書館脇には彼を顕彰する大きなアーチ型の
碑が建てられています。
舎密局で有名な逸話は島津製作所の誕生を促したことです。初代島津源蔵が仏具
製造の鍛冶屋を営んでいた二条木屋町近くに舎密局ができたことから、生来理化
学好きの源蔵は舎密局に入りびたり、明石博高の知遇を得ていよいよ理化学に傾
倒し、理化学機器製造・修理の島津製作所を自宅で創業したということです。
京都に近代技術の芽を根付かせた舎密局ではありましたが、1881年には三代目京
都府知事北垣国道が琵琶湖疏水に集中するために民間払い下げとなり、たった11
年で頓挫し、やがて雲散霧消してしまいました。しかしセラミックや写真製版な
どその活動の一部は現在の京都のナノテク産業にも脈々と受け継がれています。

舎密局の流れを受け継ぎ、京都地域にナノテクノロジーという最新技術によっ
て、エネルギー・資源といった環境課題解決をめざしたクラスター事業(文部科
学省知的クラスター創成事業「京都ナノテク事業創成クラスター」、地域イノ
ベーション戦略支援プログラム(グローバル型)「京都環境ナノクラスター」)に
関わり、11年間「ナノひとくちメモ」を執筆することができたのは筆者にとって
またとない喜びでした。長期間応援していただいた関係各位と読者諸賢に心から
お礼申し上げます。

最後に新島襄が臨終に及んで妻であり覚馬の妹でもある八重に残した言葉を借り
て・・・「グッドバイ、また逢わん」。

参考資料：京都を救った剛腕知事　植村正直と町衆たち」、明田鉄男、小学館、
2004年

関連記事：<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a>　2013年3月20日号
</pre>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>No.319 維新の敗者の慙愧</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-319.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-319.htm#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Mar 2013 12:48:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[ひとくちメモ]]></category>

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		<description><![CDATA[<pre>今日は八重の兄で京都を科学技術の街に導いた会津武士覚馬が主役です。
「明治の精神的革命は維新の敗者によって担われた」と指摘したのは明治大正期
の評論家山路愛山でした。覚馬も時代を改革した維新の敗者の一人で、管見（か
んけん）として有名な明治新政府への建白書は日本の国のグランドデザインとし
て高く評価されています（注1）。管見で示された彼の識見は新生京都府の高官
にも注目され、覚馬は参謀として京都を科学技術の街として発展させるのに大き
な貢献をしました。しかし彼には京都の街の破壊者としての過去もありました。
禁門の変で蛤御門に陣取った彼の大砲隊の砲火が京都の市街地の約６割を焼失さ
せた「どんどん焼け」の端緒となったのです。
表題にある「慙愧（ざんき）」の「慙」は自己に恥じること、「愧」は外部に対
してその気持ちを示すことを意味する仏教熟語です。京都の街を焼土に帰せしめ
た覚馬の「慙」に対する償いの気持ちを込めた「愧」が彼を終生京都の復興に向
かわせる原点にあったのではないかと思います。同じような見解の歴史家もいる
ようです。

覚馬は京都守護職となった会津藩主松平容保とともに1862年京都に来ました。そ
の後京都の復興、発展に関わったのは管見を書いた1868年から同志社臨時総長を
辞した1892年の四半世紀でしたが、驚くべきことに管見執筆時すでに失明に近い
状態で、その後は完全に視力を失っただけでなく、脊髄も病んで歩行すらままな
らない状態でした。そのような重度身体障害に加えて会津藩士であったというハ
ンディを乗り越えて大きな足跡を残すことができたのはなぜだったのでしょうか。
なによりもの要因は時代が彼の優れた国際感覚を求めたことです。その原点は佐
久間象山、勝海舟、西周の影響に遡りますが、さらに会津藩の軍事担当として銃
砲類の調達で交流があった西洋の武器商人から積極的に海外の事情をアップデー
トすることを怠りませんでした。目の治療に長崎に出かけた時も、やがて失明す
ることを告げられた彼は多くの外国人と交流し、西洋の産業事情や貿易について
の情報を収集し将来に備えています。それらが後に京都の復興・新生に大いに生
かされることになりました。次号で取り上げる舎密局（せいみきょく）は近代産
業のための研究・教育機関でしたが、そこに雇い入れた西洋からの教員のほとん
どは覚馬の人脈で徴用された人々でした。
失明を機に将来の生き方を定めたことに覚馬のプラグマティストぶりを見ること
ができますが、仮に覚馬に失明という試練が襲わなければ京都のその後は全く別
の形になっていたかもしれません。彼の優秀さは幼少時から群を抜いていまし
た。もし身体障害がなければ参謀ではなくトップリーダーとしての別の活躍をし
ていたでしょう。あるいは、戦場で戦って命を落としていた可能性も大です。事
実、戊辰戦争で彼の弟三郎は伏見で、父権八は会津の鶴ヶ城で戦死しています。
あざなえる縄のような人の歴史を感じます。

覚馬は両親、妹八重、弟三郎、そして同志社を興した同志の新島襄らとともに東
山山麓の同志社墓地に眠っています。訪れて維新の敗者の慙愧を静かに慰めたい
と思っています。

参考資料：「ラストサムライ山本覚馬」（鈴木由紀子、NHK出版、2012年）
注1：管見概要を<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a> （2013年3月6日掲載記事）
に紹介
</pre>]]></description>
	<pre>今日は八重の兄で京都を科学技術の街に導いた会津武士覚馬が主役です。
「明治の精神的革命は維新の敗者によって担われた」と指摘したのは明治大正期
の評論家山路愛山でした。覚馬も時代を改革した維新の敗者の一人で、管見（か
んけん）として有名な明治新政府への建白書は日本の国のグランドデザインとし
て高く評価されています（注1）。管見で示された彼の識見は新生京都府の高官
にも注目され、覚馬は参謀として京都を科学技術の街として発展させるのに大き
な貢献をしました。しかし彼には京都の街の破壊者としての過去もありました。
禁門の変で蛤御門に陣取った彼の大砲隊の砲火が京都の市街地の約６割を焼失さ
せた「どんどん焼け」の端緒となったのです。
表題にある「慙愧（ざんき）」の「慙」は自己に恥じること、「愧」は外部に対
してその気持ちを示すことを意味する仏教熟語です。京都の街を焼土に帰せしめ
た覚馬の「慙」に対する償いの気持ちを込めた「愧」が彼を終生京都の復興に向
かわせる原点にあったのではないかと思います。同じような見解の歴史家もいる
ようです。

覚馬は京都守護職となった会津藩主松平容保とともに1862年京都に来ました。そ
の後京都の復興、発展に関わったのは管見を書いた1868年から同志社臨時総長を
辞した1892年の四半世紀でしたが、驚くべきことに管見執筆時すでに失明に近い
状態で、その後は完全に視力を失っただけでなく、脊髄も病んで歩行すらままな
らない状態でした。そのような重度身体障害に加えて会津藩士であったというハ
ンディを乗り越えて大きな足跡を残すことができたのはなぜだったのでしょうか。
なによりもの要因は時代が彼の優れた国際感覚を求めたことです。その原点は佐
久間象山、勝海舟、西周の影響に遡りますが、さらに会津藩の軍事担当として銃
砲類の調達で交流があった西洋の武器商人から積極的に海外の事情をアップデー
トすることを怠りませんでした。目の治療に長崎に出かけた時も、やがて失明す
ることを告げられた彼は多くの外国人と交流し、西洋の産業事情や貿易について
の情報を収集し将来に備えています。それらが後に京都の復興・新生に大いに生
かされることになりました。次号で取り上げる舎密局（せいみきょく）は近代産
業のための研究・教育機関でしたが、そこに雇い入れた西洋からの教員のほとん
どは覚馬の人脈で徴用された人々でした。
失明を機に将来の生き方を定めたことに覚馬のプラグマティストぶりを見ること
ができますが、仮に覚馬に失明という試練が襲わなければ京都のその後は全く別
の形になっていたかもしれません。彼の優秀さは幼少時から群を抜いていまし
た。もし身体障害がなければ参謀ではなくトップリーダーとしての別の活躍をし
ていたでしょう。あるいは、戦場で戦って命を落としていた可能性も大です。事
実、戊辰戦争で彼の弟三郎は伏見で、父権八は会津の鶴ヶ城で戦死しています。
あざなえる縄のような人の歴史を感じます。

覚馬は両親、妹八重、弟三郎、そして同志社を興した同志の新島襄らとともに東
山山麓の同志社墓地に眠っています。訪れて維新の敗者の慙愧を静かに慰めたい
と思っています。

参考資料：「ラストサムライ山本覚馬」（鈴木由紀子、NHK出版、2012年）
注1：管見概要を<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a> （2013年3月6日掲載記事）
に紹介
</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>今日は八重の兄で京都を科学技術の街に導いた会津武士覚馬が主役です。
「明治の精神的革命は維新の敗者によって担われた」と指摘したのは明治大正期
の評論家山路愛山でした。覚馬も時代を改革した維新の敗者の一人で、管見（か
んけん）として有名な明治新政府への建白書は日本の国のグランドデザインとし
て高く評価されています（注1）。管見で示された彼の識見は新生京都府の高官
にも注目され、覚馬は参謀として京都を科学技術の街として発展させるのに大き
な貢献をしました。しかし彼には京都の街の破壊者としての過去もありました。
禁門の変で蛤御門に陣取った彼の大砲隊の砲火が京都の市街地の約６割を焼失さ
せた「どんどん焼け」の端緒となったのです。
表題にある「慙愧（ざんき）」の「慙」は自己に恥じること、「愧」は外部に対
してその気持ちを示すことを意味する仏教熟語です。京都の街を焼土に帰せしめ
た覚馬の「慙」に対する償いの気持ちを込めた「愧」が彼を終生京都の復興に向
かわせる原点にあったのではないかと思います。同じような見解の歴史家もいる
ようです。

覚馬は京都守護職となった会津藩主松平容保とともに1862年京都に来ました。そ
の後京都の復興、発展に関わったのは管見を書いた1868年から同志社臨時総長を
辞した1892年の四半世紀でしたが、驚くべきことに管見執筆時すでに失明に近い
状態で、その後は完全に視力を失っただけでなく、脊髄も病んで歩行すらままな
らない状態でした。そのような重度身体障害に加えて会津藩士であったというハ
ンディを乗り越えて大きな足跡を残すことができたのはなぜだったのでしょうか。
なによりもの要因は時代が彼の優れた国際感覚を求めたことです。その原点は佐
久間象山、勝海舟、西周の影響に遡りますが、さらに会津藩の軍事担当として銃
砲類の調達で交流があった西洋の武器商人から積極的に海外の事情をアップデー
トすることを怠りませんでした。目の治療に長崎に出かけた時も、やがて失明す
ることを告げられた彼は多くの外国人と交流し、西洋の産業事情や貿易について
の情報を収集し将来に備えています。それらが後に京都の復興・新生に大いに生
かされることになりました。次号で取り上げる舎密局（せいみきょく）は近代産
業のための研究・教育機関でしたが、そこに雇い入れた西洋からの教員のほとん
どは覚馬の人脈で徴用された人々でした。
失明を機に将来の生き方を定めたことに覚馬のプラグマティストぶりを見ること
ができますが、仮に覚馬に失明という試練が襲わなければ京都のその後は全く別
の形になっていたかもしれません。彼の優秀さは幼少時から群を抜いていまし
た。もし身体障害がなければ参謀ではなくトップリーダーとしての別の活躍をし
ていたでしょう。あるいは、戦場で戦って命を落としていた可能性も大です。事
実、戊辰戦争で彼の弟三郎は伏見で、父権八は会津の鶴ヶ城で戦死しています。
あざなえる縄のような人の歴史を感じます。

覚馬は両親、妹八重、弟三郎、そして同志社を興した同志の新島襄らとともに東
山山麓の同志社墓地に眠っています。訪れて維新の敗者の慙愧を静かに慰めたい
と思っています。

参考資料：「ラストサムライ山本覚馬」（鈴木由紀子、NHK出版、2012年）
注1：管見概要を<a href="http://akimada.blog129.fc2.com/">http://akimada.blog129.fc2.com/</a> （2013年3月6日掲載記事）
に紹介
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		</item>
		<item>
		<title>‐お知らせ‐　KYO-NANO会活動中止につきまして</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130301.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130301.htm#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 Mar 2013 04:09:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8443</guid>
		<description><![CDATA[<table>
<tbody>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre>京都地域にて、平成１４年 文部科学省知的クラスター創成事業京都ナノテク事<br />業創成クラスターの開始から、ナノテク技術の普及・紹介と、京都を中心とする<br />産学連携等の事業紹介を目的に設立されたKYO-NANO会も、文部科学省地域イノ<br />ベーション戦略支援プログラム（グローバル型）京都環境ナノクラスターが平成<br />２５年３月３１日に終了するに伴い、KYO-NANO会の活動を一時休止することとい<br />たしました。取り急ぎ、新規お申込みを中止いたしますが、３月中はナノひとく<br />ちメモの配信等は行います。<br /><br /></pre>
<pre>皆様におかれましては、長い間、ナノひとくちメモ、イベントの開催告知の配
信、イベントの実施等、ご利用いただき、誠にありがとうございました。

今後の活動につきましては改めてご連絡申し上げます。

平成２５年３月１日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都環境ナノクラスター本部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 事業総括 市原達朗</pre>
</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre><img class="wp-image-8456 aligncenter" style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 11px; line-height: normal; text-align: center; white-space: normal;" alt="logo_2011" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/03/logo_2011-300x156.png" width="76" height="39" /></pre>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>]]></description>
	<table>
<tbody>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre>京都地域にて、平成１４年 文部科学省知的クラスター創成事業京都ナノテク事<br />業創成クラスターの開始から、ナノテク技術の普及・紹介と、京都を中心とする<br />産学連携等の事業紹介を目的に設立されたKYO-NANO会も、文部科学省地域イノ<br />ベーション戦略支援プログラム（グローバル型）京都環境ナノクラスターが平成<br />２５年３月３１日に終了するに伴い、KYO-NANO会の活動を一時休止することとい<br />たしました。取り急ぎ、新規お申込みを中止いたしますが、３月中はナノひとく<br />ちメモの配信等は行います。<br /><br /></pre>
<pre>皆様におかれましては、長い間、ナノひとくちメモ、イベントの開催告知の配
信、イベントの実施等、ご利用いただき、誠にありがとうございました。

今後の活動につきましては改めてご連絡申し上げます。

平成２５年３月１日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都環境ナノクラスター本部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 事業総括 市原達朗</pre>
</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre><img class="wp-image-8456 aligncenter" style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 11px; line-height: normal; text-align: center; white-space: normal;" alt="logo_2011" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/03/logo_2011-300x156.png" width="76" height="39" /></pre>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>			<content:encoded><![CDATA[<table>
<tbody>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre>京都地域にて、平成１４年 文部科学省知的クラスター創成事業京都ナノテク事<br />業創成クラスターの開始から、ナノテク技術の普及・紹介と、京都を中心とする<br />産学連携等の事業紹介を目的に設立されたKYO-NANO会も、文部科学省地域イノ<br />ベーション戦略支援プログラム（グローバル型）京都環境ナノクラスターが平成<br />２５年３月３１日に終了するに伴い、KYO-NANO会の活動を一時休止することとい<br />たしました。取り急ぎ、新規お申込みを中止いたしますが、３月中はナノひとく<br />ちメモの配信等は行います。<br /><br /></pre>
<pre>皆様におかれましては、長い間、ナノひとくちメモ、イベントの開催告知の配
信、イベントの実施等、ご利用いただき、誠にありがとうございました。

今後の活動につきましては改めてご連絡申し上げます。

平成２５年３月１日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都環境ナノクラスター本部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 事業総括 市原達朗</pre>
</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="1" colspan="2">
<pre><img class="wp-image-8456 aligncenter" style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 11px; line-height: normal; text-align: center; white-space: normal;" alt="logo_2011" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/03/logo_2011-300x156.png" width="76" height="39" /></pre>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>No.318 横行・横議・横決</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-318-%e6%a8%aa%e8%a1%8c%e3%83%bb%e6%a8%aa%e8%ad%b0%e3%83%bb%e6%a8%aa%e6%b1%ba.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-318-%e6%a8%aa%e8%a1%8c%e3%83%bb%e6%a8%aa%e8%ad%b0%e3%83%bb%e6%a8%aa%e6%b1%ba.htm#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Feb 2013 04:30:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[ひとくちメモ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8437</guid>
		<description><![CDATA[<pre>NHKの大河ドラマ「八重の桜」が大人気のようです。前回から舞台は京都に移
り、読者の皆さまも一層関心が高まって来たことでしょう。筆者もその一人です。
前回映された会津藩が守護本陣に定めた黒谷・金戒光明寺は数年前よく訪れた場
所です。京大吉田キャンパスから黒谷に向かうと、途中に医学部の解剖実習のた
めに献体された方々の慰霊碑があったりして、比較的淋しい印象の界隈でした
が、テレビでは御所から至近の場所を守護本陣に選んだとのことだったので、
「エッ？」と思って地図を確かめました。確かに金戒光明寺南側の山門は丸太町
通りからすぐで御所から2.5キロくらい。会津藩がそこを選んだことが納得でき
ました。

さて、2003年に始めたこのメルマガもクラスター事業の終了に合わせて来月で打
ち切りになります。最後のメルマガ1，2編は技術的な話題から離れて、京都が科
学技術の街としての方向を定めた八重の桜当時、つまり幕末と明治維新の京都の
ことを取り上げたいと思います。
今回は幕末についてですが、19世紀の後半、列強の軍事的、経済的な進出に端を
発し、幕末は朝廷を巡る複雑な政争が京都を舞台に展開されることとなりまし
た。この時期、例えば開国論者の海舟を斬りに訪れた尊攘派の龍馬が海舟の弟子
になったり、仇敵同士の薩長が同盟関係になったり、長州藩の倒幕の動きに対し
て同盟であたった薩摩藩と会津藩が戊辰戦争で争い、次号で取り上げる会津藩士
山本覚馬が薩摩藩邸に幽閉されたりで、同じ個人や同じ藩で立場が目まぐるしく
変化しました。人々の心が激しく揺れ動いた時代だったのです。それでも1853年
のペリー来航から1867年の大政奉還、翌1868年の明治政府の樹立に至る＜たった
の15年前後！＞で、日本はアジアで最初の近代国家の礎を築くことに成功したの
です。日本人の底力を強く感じます。
このエネルギー満ち溢れる変化をもたらしたのが、坂本竜馬らが日本中を縦横に
行き来し、組織を超えて協議してものごとを決め、止揚された方向を定める「横
行・横議・横決」でした。
この言葉を筆者に教えてくれたのは勤務していた会社の大先輩でした。今から約
40年前に、創業200余年のその会社が国の法律改正でピンチに立たされた時、若
手社員はいろいろな枠組みにとらわれることなく幕末の志士のように元気に動く
ことを勧めてのことでした。

成熟期を迎えた現在の日本は徳川300年を経た後の幕末に似た状況にあり、今ふ
たたび「横行・横議・横決」が求められているような気がします。特に日本とい
う枠組みを超えての・・・。世界を縦横に行き来する平成の脱藩志士の活躍が待
たれます。
「八重の桜」がこれからどのように展開されるかは分かりませんが、今の日本と
ダブらせて楽しみたいと思っています。

追記
「横行・横議・横決」という表現は口頭で聞いただけで、同じ表現のある書物を
探しましたが発見できていません。もし、情報をお持ちの方がおられればご連絡
いただければ幸いです（筆者：<a href="mailto:akimada1122@gmail.com">akimada1122@gmail.com</a>）。
</pre>]]></description>
	<pre>NHKの大河ドラマ「八重の桜」が大人気のようです。前回から舞台は京都に移
り、読者の皆さまも一層関心が高まって来たことでしょう。筆者もその一人です。
前回映された会津藩が守護本陣に定めた黒谷・金戒光明寺は数年前よく訪れた場
所です。京大吉田キャンパスから黒谷に向かうと、途中に医学部の解剖実習のた
めに献体された方々の慰霊碑があったりして、比較的淋しい印象の界隈でした
が、テレビでは御所から至近の場所を守護本陣に選んだとのことだったので、
「エッ？」と思って地図を確かめました。確かに金戒光明寺南側の山門は丸太町
通りからすぐで御所から2.5キロくらい。会津藩がそこを選んだことが納得でき
ました。

さて、2003年に始めたこのメルマガもクラスター事業の終了に合わせて来月で打
ち切りになります。最後のメルマガ1，2編は技術的な話題から離れて、京都が科
学技術の街としての方向を定めた八重の桜当時、つまり幕末と明治維新の京都の
ことを取り上げたいと思います。
今回は幕末についてですが、19世紀の後半、列強の軍事的、経済的な進出に端を
発し、幕末は朝廷を巡る複雑な政争が京都を舞台に展開されることとなりまし
た。この時期、例えば開国論者の海舟を斬りに訪れた尊攘派の龍馬が海舟の弟子
になったり、仇敵同士の薩長が同盟関係になったり、長州藩の倒幕の動きに対し
て同盟であたった薩摩藩と会津藩が戊辰戦争で争い、次号で取り上げる会津藩士
山本覚馬が薩摩藩邸に幽閉されたりで、同じ個人や同じ藩で立場が目まぐるしく
変化しました。人々の心が激しく揺れ動いた時代だったのです。それでも1853年
のペリー来航から1867年の大政奉還、翌1868年の明治政府の樹立に至る＜たった
の15年前後！＞で、日本はアジアで最初の近代国家の礎を築くことに成功したの
です。日本人の底力を強く感じます。
このエネルギー満ち溢れる変化をもたらしたのが、坂本竜馬らが日本中を縦横に
行き来し、組織を超えて協議してものごとを決め、止揚された方向を定める「横
行・横議・横決」でした。
この言葉を筆者に教えてくれたのは勤務していた会社の大先輩でした。今から約
40年前に、創業200余年のその会社が国の法律改正でピンチに立たされた時、若
手社員はいろいろな枠組みにとらわれることなく幕末の志士のように元気に動く
ことを勧めてのことでした。

成熟期を迎えた現在の日本は徳川300年を経た後の幕末に似た状況にあり、今ふ
たたび「横行・横議・横決」が求められているような気がします。特に日本とい
う枠組みを超えての・・・。世界を縦横に行き来する平成の脱藩志士の活躍が待
たれます。
「八重の桜」がこれからどのように展開されるかは分かりませんが、今の日本と
ダブらせて楽しみたいと思っています。

追記
「横行・横議・横決」という表現は口頭で聞いただけで、同じ表現のある書物を
探しましたが発見できていません。もし、情報をお持ちの方がおられればご連絡
いただければ幸いです（筆者：<a href="mailto:akimada1122@gmail.com">akimada1122@gmail.com</a>）。
</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>NHKの大河ドラマ「八重の桜」が大人気のようです。前回から舞台は京都に移
り、読者の皆さまも一層関心が高まって来たことでしょう。筆者もその一人です。
前回映された会津藩が守護本陣に定めた黒谷・金戒光明寺は数年前よく訪れた場
所です。京大吉田キャンパスから黒谷に向かうと、途中に医学部の解剖実習のた
めに献体された方々の慰霊碑があったりして、比較的淋しい印象の界隈でした
が、テレビでは御所から至近の場所を守護本陣に選んだとのことだったので、
「エッ？」と思って地図を確かめました。確かに金戒光明寺南側の山門は丸太町
通りからすぐで御所から2.5キロくらい。会津藩がそこを選んだことが納得でき
ました。

さて、2003年に始めたこのメルマガもクラスター事業の終了に合わせて来月で打
ち切りになります。最後のメルマガ1，2編は技術的な話題から離れて、京都が科
学技術の街としての方向を定めた八重の桜当時、つまり幕末と明治維新の京都の
ことを取り上げたいと思います。
今回は幕末についてですが、19世紀の後半、列強の軍事的、経済的な進出に端を
発し、幕末は朝廷を巡る複雑な政争が京都を舞台に展開されることとなりまし
た。この時期、例えば開国論者の海舟を斬りに訪れた尊攘派の龍馬が海舟の弟子
になったり、仇敵同士の薩長が同盟関係になったり、長州藩の倒幕の動きに対し
て同盟であたった薩摩藩と会津藩が戊辰戦争で争い、次号で取り上げる会津藩士
山本覚馬が薩摩藩邸に幽閉されたりで、同じ個人や同じ藩で立場が目まぐるしく
変化しました。人々の心が激しく揺れ動いた時代だったのです。それでも1853年
のペリー来航から1867年の大政奉還、翌1868年の明治政府の樹立に至る＜たった
の15年前後！＞で、日本はアジアで最初の近代国家の礎を築くことに成功したの
です。日本人の底力を強く感じます。
このエネルギー満ち溢れる変化をもたらしたのが、坂本竜馬らが日本中を縦横に
行き来し、組織を超えて協議してものごとを決め、止揚された方向を定める「横
行・横議・横決」でした。
この言葉を筆者に教えてくれたのは勤務していた会社の大先輩でした。今から約
40年前に、創業200余年のその会社が国の法律改正でピンチに立たされた時、若
手社員はいろいろな枠組みにとらわれることなく幕末の志士のように元気に動く
ことを勧めてのことでした。

成熟期を迎えた現在の日本は徳川300年を経た後の幕末に似た状況にあり、今ふ
たたび「横行・横議・横決」が求められているような気がします。特に日本とい
う枠組みを超えての・・・。世界を縦横に行き来する平成の脱藩志士の活躍が待
たれます。
「八重の桜」がこれからどのように展開されるかは分かりませんが、今の日本と
ダブらせて楽しみたいと思っています。

追記
「横行・横議・横決」という表現は口頭で聞いただけで、同じ表現のある書物を
探しましたが発見できていません。もし、情報をお持ちの方がおられればご連絡
いただければ幸いです（筆者：<a href="mailto:akimada1122@gmail.com">akimada1122@gmail.com</a>）。
</pre>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-318-%e6%a8%aa%e8%a1%8c%e3%83%bb%e6%a8%aa%e8%ad%b0%e3%83%bb%e6%a8%aa%e6%b1%ba.htm/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>No.317 ミスターGはヨーロッパの産業のスーパーマンになるか</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-317.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-317.htm#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 08 Feb 2013 05:00:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[ひとくちメモ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8395</guid>
		<description><![CDATA[<pre>欧州委員会（EC）は1月28日にグラフェンの研究と脳の研究にそれぞれ5億ユーロ
（邦貨換算で600億円強）の研究資金を拠出することを発表しました。過去最大
級の研究支援額です。グラフェン研究をリードするのはスウェーデンのチャル
マース工科大学のKinaret教授で、研究資金は今後10年間にわたってEC内の100以
上の研究グループに配分されるとのことです。
そのグラフェン・プロジェクトの宣伝に登場するのが「ミスターG」です。<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">注1</a>の
アメリカの技術情報誌のウェブページに収載されているビデオのひとつ
（“Introducing Graphene”）で、そのミスターGはスーパーマンの姿で登場し、
グラフェンがどのように発見され、21世紀の新素材としていかに魅力的なものか
を、アニメを背景に、ゆっくりと、とてもわかりやすい英語で説明してくれてい
ます。

グラフェンについては本メルマガでも<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no222.htm">No.222</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no223.htm">No.223</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no259-material-du-jour.htm">No.259</a>で取り上げました
が、1層の炭素原子が蜂の巣のように平面的に広がったシートです。ミスターGの
ナレーションに出てくるように、‘first 2D crystal’（初めての2次元結晶＝こ
れまでの結晶はすべて3次元構造）、‘thinnest’（最も薄い）、‘lightest’（最
も軽量）、‘strongest’（最も強靭：ダイヤモンドより硬く鉄よりも300倍強
い）、‘conductive’（導電性がある：炭素よりも電気を通しやすい）、
‘transparent’（透明である）、‘bendable’（折り曲げることができる）といっ
た特徴があります。グラフェンをさまざまな担体にコーティングし、それらを組
み合わせることで応用の可能性は無限に広がります。
注1のウェブページには、他に、上記の特性を利用した応用例として「折れ曲げ
可能なウェアラブル・デバイス」と「高エネルギー密度・高速充放電可能なスー
パーキャパシター」がビデオで紹介されています。特にスーパーキャパシターに
ついては、バッテリーは高いエネルギー密度を示す一方で充放電が遅い、キャパ
シターは高速充放電が可能な一方でエネルギー密度が低いというそれぞれの短所
がグラフェンを用いることで解消され、携帯電話は秒単位、電気自動車は分単位
で充電できる可能性が示されています。
最近のネイチャー誌はECの莫大な研究投資について記事を載せていますが（注
2）、グラフェンについてはコスト、加工工程、他の材料との競合優位性などの
課題が大きく立ちはだかっていて、商業的成功には何の保証もないという疑義が
投げかけられています。科学者の中には、科学的優位性よりも経済的効果が重視
されたことへの不満もあるようです。

ミスターGがヨーロッパの産業界にとってスーパーマンのような頼りになる助っ
人になるかどうか、今後が注目されます。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-</a>
bracelet/
注2：Nature 493:585-586, 2013.
</pre>]]></description>
	<pre>欧州委員会（EC）は1月28日にグラフェンの研究と脳の研究にそれぞれ5億ユーロ
（邦貨換算で600億円強）の研究資金を拠出することを発表しました。過去最大
級の研究支援額です。グラフェン研究をリードするのはスウェーデンのチャル
マース工科大学のKinaret教授で、研究資金は今後10年間にわたってEC内の100以
上の研究グループに配分されるとのことです。
そのグラフェン・プロジェクトの宣伝に登場するのが「ミスターG」です。<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">注1</a>の
アメリカの技術情報誌のウェブページに収載されているビデオのひとつ
（“Introducing Graphene”）で、そのミスターGはスーパーマンの姿で登場し、
グラフェンがどのように発見され、21世紀の新素材としていかに魅力的なものか
を、アニメを背景に、ゆっくりと、とてもわかりやすい英語で説明してくれてい
ます。

グラフェンについては本メルマガでも<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no222.htm">No.222</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no223.htm">No.223</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no259-material-du-jour.htm">No.259</a>で取り上げました
が、1層の炭素原子が蜂の巣のように平面的に広がったシートです。ミスターGの
ナレーションに出てくるように、‘first 2D crystal’（初めての2次元結晶＝こ
れまでの結晶はすべて3次元構造）、‘thinnest’（最も薄い）、‘lightest’（最
も軽量）、‘strongest’（最も強靭：ダイヤモンドより硬く鉄よりも300倍強
い）、‘conductive’（導電性がある：炭素よりも電気を通しやすい）、
‘transparent’（透明である）、‘bendable’（折り曲げることができる）といっ
た特徴があります。グラフェンをさまざまな担体にコーティングし、それらを組
み合わせることで応用の可能性は無限に広がります。
注1のウェブページには、他に、上記の特性を利用した応用例として「折れ曲げ
可能なウェアラブル・デバイス」と「高エネルギー密度・高速充放電可能なスー
パーキャパシター」がビデオで紹介されています。特にスーパーキャパシターに
ついては、バッテリーは高いエネルギー密度を示す一方で充放電が遅い、キャパ
シターは高速充放電が可能な一方でエネルギー密度が低いというそれぞれの短所
がグラフェンを用いることで解消され、携帯電話は秒単位、電気自動車は分単位
で充電できる可能性が示されています。
最近のネイチャー誌はECの莫大な研究投資について記事を載せていますが（注
2）、グラフェンについてはコスト、加工工程、他の材料との競合優位性などの
課題が大きく立ちはだかっていて、商業的成功には何の保証もないという疑義が
投げかけられています。科学者の中には、科学的優位性よりも経済的効果が重視
されたことへの不満もあるようです。

ミスターGがヨーロッパの産業界にとってスーパーマンのような頼りになる助っ
人になるかどうか、今後が注目されます。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-</a>
bracelet/
注2：Nature 493:585-586, 2013.
</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>欧州委員会（EC）は1月28日にグラフェンの研究と脳の研究にそれぞれ5億ユーロ
（邦貨換算で600億円強）の研究資金を拠出することを発表しました。過去最大
級の研究支援額です。グラフェン研究をリードするのはスウェーデンのチャル
マース工科大学のKinaret教授で、研究資金は今後10年間にわたってEC内の100以
上の研究グループに配分されるとのことです。
そのグラフェン・プロジェクトの宣伝に登場するのが「ミスターG」です。<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">注1</a>の
アメリカの技術情報誌のウェブページに収載されているビデオのひとつ
（“Introducing Graphene”）で、そのミスターGはスーパーマンの姿で登場し、
グラフェンがどのように発見され、21世紀の新素材としていかに魅力的なものか
を、アニメを背景に、ゆっくりと、とてもわかりやすい英語で説明してくれてい
ます。

グラフェンについては本メルマガでも<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no222.htm">No.222</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no223.htm">No.223</a>、<a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no259-material-du-jour.htm">No.259</a>で取り上げました
が、1層の炭素原子が蜂の巣のように平面的に広がったシートです。ミスターGの
ナレーションに出てくるように、‘first 2D crystal’（初めての2次元結晶＝こ
れまでの結晶はすべて3次元構造）、‘thinnest’（最も薄い）、‘lightest’（最
も軽量）、‘strongest’（最も強靭：ダイヤモンドより硬く鉄よりも300倍強
い）、‘conductive’（導電性がある：炭素よりも電気を通しやすい）、
‘transparent’（透明である）、‘bendable’（折り曲げることができる）といっ
た特徴があります。グラフェンをさまざまな担体にコーティングし、それらを組
み合わせることで応用の可能性は無限に広がります。
注1のウェブページには、他に、上記の特性を利用した応用例として「折れ曲げ
可能なウェアラブル・デバイス」と「高エネルギー密度・高速充放電可能なスー
パーキャパシター」がビデオで紹介されています。特にスーパーキャパシターに
ついては、バッテリーは高いエネルギー密度を示す一方で充放電が遅い、キャパ
シターは高速充放電が可能な一方でエネルギー密度が低いというそれぞれの短所
がグラフェンを用いることで解消され、携帯電話は秒単位、電気自動車は分単位
で充電できる可能性が示されています。
最近のネイチャー誌はECの莫大な研究投資について記事を載せていますが（注
2）、グラフェンについてはコスト、加工工程、他の材料との競合優位性などの
課題が大きく立ちはだかっていて、商業的成功には何の保証もないという疑義が
投げかけられています。科学者の中には、科学的優位性よりも経済的効果が重視
されたことへの不満もあるようです。

ミスターGがヨーロッパの産業界にとってスーパーマンのような頼りになる助っ
人になるかどうか、今後が注目されます。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-bracelet/">www.technologyreview.com/view/510451/with-graphene-a-smart-snap-</a>
bracelet/
注2：Nature 493:585-586, 2013.
</pre>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no-317.htm/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>京都発 SiCパワーエレクトロニクス シンポジウム～省エネルギー未来社会を先導する電力エネルギー革命の提言～ （2013年3月5日開催）</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130305.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130305.htm#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Feb 2013 02:12:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8370</guid>
		<description><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: large;">京都発のSiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命は、<br />ここまで来ている！</span></strong></p>
<table width="634" border="0" cellspacing="5" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 85px;" rowspan="1" colspan="3" valign="top">
<p>■SiCパワエレを核とするエネルギー革命を京都から！<br />　京都発のSiCパワエレ技術・事業化成果と産学官が結集したアクティビティを全国に発信します。<br />■最新情報が明らかに！　<br />　各講演では今後の技術革新、実用化展開、社会改革の展望が明らかになります。<br />■未来社会を展望した将来構想へつながるシンポジウム！<br />　研究成果、事業化成果だけを中心に述べる研究発表、成果発表でなく、京都から将来を展望します。</p>
<p>産業界の皆様、大学関係の皆様、研究開発に従事される研究者の方から、自治体関係者、ユーザー側の皆様まで幅広いご参加をお待ちしています。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 85px;" valign="top"> </td>
<td style="width: 19px;" valign="top"> </td>
<td>
<p>&nbsp;</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">開催日時・<br />場所</td>
<td valign="top">：</td>
<td style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">平成25年3月5日（火） 13:00 – 17:00 （シンポジウム後、交流会開催）<br /> ホテルグランヴィア京都（JR京都駅ビル内） 3階 源氏の間
<p>■会場アクセス：<a title="Granvia-Kyoto map" href="http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/" target="_blank">http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/</a></p>
<p>＜シンポジウム＞ 13：00～17：00</p>
<p>＜ポスター展示＞ 14：50～15：20</p>
<p>＜交 流 会＞ 17：15～19：00</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">主催</td>
<td valign="top">：</td>
<td>京都環境ナノクラスター（中核機関 財団法人 京都高度技術研究所）</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">参加費</td>
<td valign="top">：</td>
<td>＜シンポジウム＞ 無料<br /> ＜交 流 会＞ 3,500円/人</td>
</tr>
<tr>
<td>定員</td>
<td>：</td>
<td>300名 <br />※事前申込制、先着順</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>お申込み方法</td>
<td> </td>
<td>
<p style="color: #fe1000;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。<br /><img alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /><br /><span style="line-height: 19px;">※SSL対応</span></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h4>プログラム</h4>
<table style="width: 100%;" border="0" cellspacing="0" cellpadding="4">
<tbody>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td nowrap="nowrap">13：00</td>
<td>～</td>
<td nowrap="nowrap">13：10</td>
<td>―序―「SiCパワーエレクトロニクスの夜明け」</td>
<td>
<div align="right">京都大学名誉教授 松波 弘之</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">13：10</td>
<td valign="top">〜</td>
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">「SiCパワーデバイスの急展開と将来展望」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 木本 恒暢</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="5"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top" nowrap="nowrap">「SiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命」</td>
<td valign="top">
<div align="right">ローム株式会社 研究開発本部<br /> パワーエレクトロニクス<br /> 研究開発ユニット<br /> ユニットリーダー 中村 孝</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：25</td>
<td>「SiCパワーエレクトロニクスによるエネルギー<br /> 情報革命」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 引原 隆士</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">14：25</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：50</td>
<td valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスによる高速高周波<br /> パワー展開」</td>
<td style="text-align: right;">住友電気工業株式会社<br /> パワーデバイス開発部<br /> 技術部 部長 御神村 泰樹</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #f0e68c; text-align: center;" colspan="5">＜14：50〜15：20 休憩・ポスター展示＞</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：20</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：45</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスのための<br /> 実装技術革新」</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">
<div align="right">大阪大学大学院<br /> 工学研究科 教授 舟木 剛<br /> 京セラ株式会社<br /> 半導体部品事業本部<br /> メタライズ事業部 中本 真二</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td colspan="2"> </td>
<td style="text-align: right;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">15：45</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：10</td>
<td valign="top">「はじまったSiCパワーエレクトロニクスの<br /> 鉄道応用」</td>
<td style="text-align: right;">三菱電機株式会社<br /> 先端技術総合研究所<br /> SiCデバイス開発センター<br /> センター長 山川 聡</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：10</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：30</td>
<td style="background-color: #ffffff;">「地域の取組み：環境対応次世代自動車<br /> （EV）普及への取り組み」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">
<div align="right">京都市環境政策局環境企画部<br /> 環境管理課長 宇髙 史昭</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td style="background-color: #ffffff;" colspan="2"> </td>
<td style="background-color: #ffffff;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;" valign="top">
<td valign="top">16：30</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：50</td>
<td valign="top">「地域の取組み：スマートシティ構想」</td>
<td valign="top">
<div align="right">京都大学名誉教授</div>
<div align="right">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 所長 中村 行宏</div>
</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：50</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">17：00</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">―結―「京都発SiCパワーエレクトロニクス<br /> による未来社会」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 京都環境ナノクラスター本部<br /> 事業総括 市原 達朗</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p style="color: #ff0000; text-align: center;"><span style="text-decoration: underline;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。</span><span style="color: #ff0000;"><br /><img class="aligncenter" alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /> </span><br /> <span style="color: #ff0000;">※SSL対応</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong>■お問合せ：</strong><br />(財)京都高度技術研究所 京都環境ナノクラスター本部<br />TEL 075-315-6603 / FAX 075-315-3695<br /> E-mail： kyo-nano[at]astem.or.jp <br /> ( [at] を@におきかえてください。)</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td><a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013_SiCsymposium.pdf"><img class="alignnone  wp-image-8430" alt="2013SiCsymposium_" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013SiCsymposium_thumb-210x300.jpg" width="147" height="210" /></a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> チラシPDF（1.09KB）</td>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> </td>
</tr>
</tbody>
</table>]]></description>
	<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: large;">京都発のSiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命は、<br />ここまで来ている！</span></strong></p>
<table width="634" border="0" cellspacing="5" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 85px;" rowspan="1" colspan="3" valign="top">
<p>■SiCパワエレを核とするエネルギー革命を京都から！<br />　京都発のSiCパワエレ技術・事業化成果と産学官が結集したアクティビティを全国に発信します。<br />■最新情報が明らかに！　<br />　各講演では今後の技術革新、実用化展開、社会改革の展望が明らかになります。<br />■未来社会を展望した将来構想へつながるシンポジウム！<br />　研究成果、事業化成果だけを中心に述べる研究発表、成果発表でなく、京都から将来を展望します。</p>
<p>産業界の皆様、大学関係の皆様、研究開発に従事される研究者の方から、自治体関係者、ユーザー側の皆様まで幅広いご参加をお待ちしています。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 85px;" valign="top"> </td>
<td style="width: 19px;" valign="top"> </td>
<td>
<p>&nbsp;</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">開催日時・<br />場所</td>
<td valign="top">：</td>
<td style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">平成25年3月5日（火） 13:00 – 17:00 （シンポジウム後、交流会開催）<br /> ホテルグランヴィア京都（JR京都駅ビル内） 3階 源氏の間
<p>■会場アクセス：<a title="Granvia-Kyoto map" href="http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/" target="_blank">http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/</a></p>
<p>＜シンポジウム＞ 13：00～17：00</p>
<p>＜ポスター展示＞ 14：50～15：20</p>
<p>＜交 流 会＞ 17：15～19：00</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">主催</td>
<td valign="top">：</td>
<td>京都環境ナノクラスター（中核機関 財団法人 京都高度技術研究所）</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">参加費</td>
<td valign="top">：</td>
<td>＜シンポジウム＞ 無料<br /> ＜交 流 会＞ 3,500円/人</td>
</tr>
<tr>
<td>定員</td>
<td>：</td>
<td>300名 <br />※事前申込制、先着順</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>お申込み方法</td>
<td> </td>
<td>
<p style="color: #fe1000;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。<br /><img alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /><br /><span style="line-height: 19px;">※SSL対応</span></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h4>プログラム</h4>
<table style="width: 100%;" border="0" cellspacing="0" cellpadding="4">
<tbody>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td nowrap="nowrap">13：00</td>
<td>～</td>
<td nowrap="nowrap">13：10</td>
<td>―序―「SiCパワーエレクトロニクスの夜明け」</td>
<td>
<div align="right">京都大学名誉教授 松波 弘之</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">13：10</td>
<td valign="top">〜</td>
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">「SiCパワーデバイスの急展開と将来展望」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 木本 恒暢</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="5"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top" nowrap="nowrap">「SiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命」</td>
<td valign="top">
<div align="right">ローム株式会社 研究開発本部<br /> パワーエレクトロニクス<br /> 研究開発ユニット<br /> ユニットリーダー 中村 孝</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：25</td>
<td>「SiCパワーエレクトロニクスによるエネルギー<br /> 情報革命」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 引原 隆士</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">14：25</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：50</td>
<td valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスによる高速高周波<br /> パワー展開」</td>
<td style="text-align: right;">住友電気工業株式会社<br /> パワーデバイス開発部<br /> 技術部 部長 御神村 泰樹</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #f0e68c; text-align: center;" colspan="5">＜14：50〜15：20 休憩・ポスター展示＞</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：20</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：45</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスのための<br /> 実装技術革新」</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">
<div align="right">大阪大学大学院<br /> 工学研究科 教授 舟木 剛<br /> 京セラ株式会社<br /> 半導体部品事業本部<br /> メタライズ事業部 中本 真二</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td colspan="2"> </td>
<td style="text-align: right;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">15：45</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：10</td>
<td valign="top">「はじまったSiCパワーエレクトロニクスの<br /> 鉄道応用」</td>
<td style="text-align: right;">三菱電機株式会社<br /> 先端技術総合研究所<br /> SiCデバイス開発センター<br /> センター長 山川 聡</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：10</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：30</td>
<td style="background-color: #ffffff;">「地域の取組み：環境対応次世代自動車<br /> （EV）普及への取り組み」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">
<div align="right">京都市環境政策局環境企画部<br /> 環境管理課長 宇髙 史昭</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td style="background-color: #ffffff;" colspan="2"> </td>
<td style="background-color: #ffffff;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;" valign="top">
<td valign="top">16：30</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：50</td>
<td valign="top">「地域の取組み：スマートシティ構想」</td>
<td valign="top">
<div align="right">京都大学名誉教授</div>
<div align="right">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 所長 中村 行宏</div>
</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：50</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">17：00</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">―結―「京都発SiCパワーエレクトロニクス<br /> による未来社会」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 京都環境ナノクラスター本部<br /> 事業総括 市原 達朗</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p style="color: #ff0000; text-align: center;"><span style="text-decoration: underline;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。</span><span style="color: #ff0000;"><br /><img class="aligncenter" alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /> </span><br /> <span style="color: #ff0000;">※SSL対応</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong>■お問合せ：</strong><br />(財)京都高度技術研究所 京都環境ナノクラスター本部<br />TEL 075-315-6603 / FAX 075-315-3695<br /> E-mail： kyo-nano[at]astem.or.jp <br /> ( [at] を@におきかえてください。)</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td><a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013_SiCsymposium.pdf"><img class="alignnone  wp-image-8430" alt="2013SiCsymposium_" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013SiCsymposium_thumb-210x300.jpg" width="147" height="210" /></a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> チラシPDF（1.09KB）</td>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> </td>
</tr>
</tbody>
</table>			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: large;">京都発のSiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命は、<br />ここまで来ている！</span></strong></p>
<table width="634" border="0" cellspacing="5" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 85px;" rowspan="1" colspan="3" valign="top">
<p>■SiCパワエレを核とするエネルギー革命を京都から！<br />　京都発のSiCパワエレ技術・事業化成果と産学官が結集したアクティビティを全国に発信します。<br />■最新情報が明らかに！　<br />　各講演では今後の技術革新、実用化展開、社会改革の展望が明らかになります。<br />■未来社会を展望した将来構想へつながるシンポジウム！<br />　研究成果、事業化成果だけを中心に述べる研究発表、成果発表でなく、京都から将来を展望します。</p>
<p>産業界の皆様、大学関係の皆様、研究開発に従事される研究者の方から、自治体関係者、ユーザー側の皆様まで幅広いご参加をお待ちしています。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 85px;" valign="top"> </td>
<td style="width: 19px;" valign="top"> </td>
<td>
<p>&nbsp;</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">開催日時・<br />場所</td>
<td valign="top">：</td>
<td style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">平成25年3月5日（火） 13:00 – 17:00 （シンポジウム後、交流会開催）<br /> ホテルグランヴィア京都（JR京都駅ビル内） 3階 源氏の間
<p>■会場アクセス：<a title="Granvia-Kyoto map" href="http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/" target="_blank">http://www.granvia-kyoto.co.jp/access/</a></p>
<p>＜シンポジウム＞ 13：00～17：00</p>
<p>＜ポスター展示＞ 14：50～15：20</p>
<p>＜交 流 会＞ 17：15～19：00</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">主催</td>
<td valign="top">：</td>
<td>京都環境ナノクラスター（中核機関 財団法人 京都高度技術研究所）</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">参加費</td>
<td valign="top">：</td>
<td>＜シンポジウム＞ 無料<br /> ＜交 流 会＞ 3,500円/人</td>
</tr>
<tr>
<td>定員</td>
<td>：</td>
<td>300名 <br />※事前申込制、先着順</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>お申込み方法</td>
<td> </td>
<td>
<p style="color: #fe1000;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。<br /><img alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /><br /><span style="line-height: 19px;">※SSL対応</span></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h4>プログラム</h4>
<table style="width: 100%;" border="0" cellspacing="0" cellpadding="4">
<tbody>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td nowrap="nowrap">13：00</td>
<td>～</td>
<td nowrap="nowrap">13：10</td>
<td>―序―「SiCパワーエレクトロニクスの夜明け」</td>
<td>
<div align="right">京都大学名誉教授 松波 弘之</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">13：10</td>
<td valign="top">〜</td>
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">「SiCパワーデバイスの急展開と将来展望」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 木本 恒暢</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="5"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">13：35</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top" nowrap="nowrap">「SiCパワーエレクトロニクスによる新産業革命」</td>
<td valign="top">
<div align="right">ローム株式会社 研究開発本部<br /> パワーエレクトロニクス<br /> 研究開発ユニット<br /> ユニットリーダー 中村 孝</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">14：00</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：25</td>
<td>「SiCパワーエレクトロニクスによるエネルギー<br /> 情報革命」</td>
<td style="text-align: right;">京都大学大学院<br /> 工学研究科 教授 引原 隆士</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">14：25</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">14：50</td>
<td valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスによる高速高周波<br /> パワー展開」</td>
<td style="text-align: right;">住友電気工業株式会社<br /> パワーデバイス開発部<br /> 技術部 部長 御神村 泰樹</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #f0e68c; text-align: center;" colspan="5">＜14：50〜15：20 休憩・ポスター展示＞</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：20</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">15：45</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">「SiCパワーエレクトロニクスのための<br /> 実装技術革新」</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">
<div align="right">大阪大学大学院<br /> 工学研究科 教授 舟木 剛<br /> 京セラ株式会社<br /> 半導体部品事業本部<br /> メタライズ事業部 中本 真二</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td colspan="2"> </td>
<td style="text-align: right;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td valign="top">15：45</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：10</td>
<td valign="top">「はじまったSiCパワーエレクトロニクスの<br /> 鉄道応用」</td>
<td style="text-align: right;">三菱電機株式会社<br /> 先端技術総合研究所<br /> SiCデバイス開発センター<br /> センター長 山川 聡</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：10</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：30</td>
<td style="background-color: #ffffff;">「地域の取組み：環境対応次世代自動車<br /> （EV）普及への取り組み」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">
<div align="right">京都市環境政策局環境企画部<br /> 環境管理課長 宇髙 史昭</div>
</td>
</tr>
<tr>
<td> </td>
<td> </td>
<td style="background-color: #ffffff;" colspan="2"> </td>
<td style="background-color: #ffffff;"> </td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;" valign="top">
<td valign="top">16：30</td>
<td valign="top">～</td>
<td valign="top">16：50</td>
<td valign="top">「地域の取組み：スマートシティ構想」</td>
<td valign="top">
<div align="right">京都大学名誉教授</div>
<div align="right">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 所長 中村 行宏</div>
</td>
</tr>
<tr style="background-color: #f0f0f3;">
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">16：50</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">～</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">17：00</td>
<td style="background-color: #ffffff;" valign="top">―結―「京都発SiCパワーエレクトロニクス<br /> による未来社会」</td>
<td style="background-color: #ffffff; text-align: right;">財団法人 京都高度技術研究所<br /> 京都環境ナノクラスター本部<br /> 事業総括 市原 達朗</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p style="color: #ff0000; text-align: center;"><span style="text-decoration: underline;">申込み受付は終了しました。<br />参加ご希望の方は、当日会場までお越しください。</span><span style="color: #ff0000;"><br /><img class="aligncenter" alt="申し込み" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2009/02/btn_apply.jpg" width="152" height="37" /> </span><br /> <span style="color: #ff0000;">※SSL対応</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong>■お問合せ：</strong><br />(財)京都高度技術研究所 京都環境ナノクラスター本部<br />TEL 075-315-6603 / FAX 075-315-3695<br /> E-mail： kyo-nano[at]astem.or.jp <br /> ( [at] を@におきかえてください。)</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td><a href="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013_SiCsymposium.pdf"><img class="alignnone  wp-image-8430" alt="2013SiCsymposium_" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/02/2013SiCsymposium_thumb-210x300.jpg" width="147" height="210" /></a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> チラシPDF（1.09KB）</td>
<td style="text-align: center;" rowspan="1" colspan="1"> </td>
</tr>
</tbody>
</table>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130305.htm/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>No.316 ホタルをモデルにLEDの発光出力を1.5倍に</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/uncategorized/no-316.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/uncategorized/no-316.htm#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 25 Jan 2013 06:30:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[ひとくちメモ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8360</guid>
		<description><![CDATA[<pre>ホタルの腹面にある発光器の表面はギザギザの鱗様構造で覆われています。通常
の鞘翅目甲虫の腹部の表面が平坦な構造であるのと違うので、そのギザギザ鱗が
発光出力と関係しているのではないかと考えたベルギー、フランス、カナダの研
究グループがあります。その推理は当たりで、同研究グループはホタルからのバ
イオ模倣でLED照明の省エネができる可能性を見いだしました（注1）。
LEDで発生する光のかなりの部分は、表面で内部反射して内側に戻ってしまいま
す。外界の空気とLEDの内部とで光の進む環境に大きなギャップがあるからです。

今回、Optics Expressというアメリカ光学会誌に載った論文の筆頭著者はベル
ギーのナミュール大学の博士課程の女性研究者ですが、彼女らはまずパナマ産ホ
タルの発光器を覆っているクチクラ（キューティクル）層の構造を明らかにし、
そのギザギザに尖がった構造が光を空中に効率よく放出するのに役立っているこ
とをコンピュータシミュレーションと実験によって確かめました。次いで標準的
な窒化ガリウム（GaN）の表面にホタルを模したギザギザ構造をコーティング
し、発光出力が55パーセント改善することを証明しました。
実用的な見地からもこのような表面加工は有用だと思われます。生物のナノ構造
を模した加工は手間がかかり、高くつくことが多いようですが、今回のような
コーティングだと、ほぼどのような市販のLEDにも適用できると考えられるから
です。

紹介した研究でモデルにしたのはPhoturis属のパナマ産ホタルですが、韓国の
KAISTの研究者達はヘイケボタルで同様の研究を行って、昨年10月のアメリカ科
学アカデミー紀要に報告しています（注2）。ヘイケボタルはLuciola lateralis
という学名で、パナマボタルとは別の属の鞘翅目甲虫です。分類学的に違って
も、同様の仕組みを備えていることに生物の進化の妙を窺い知ることができます。

パナマ産ホタルを写真で見るとチャバネゴキブリのようで、enlightening bugと
説明されています。情緒を感じるホタルをbugと言われると、風流を愛する日本
人としては「ちょっと待ってくれ」という気分です。
このホタルについては、1860年に日米修好通商条約批准のために使節団が訪米し
たとき、団員の一人が、パナマで米軍艦に飛び込んできた1匹を持ち帰ったとい
う話があります（注3）。都鳥を詠んだ業平の心境だったのではないでしょうか。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire">http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire</a>-
brighter-leds/
注2：<a href="http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short">http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short</a>
注3：<a href="http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html">http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html</a></pre>]]></description>
	<pre>ホタルの腹面にある発光器の表面はギザギザの鱗様構造で覆われています。通常
の鞘翅目甲虫の腹部の表面が平坦な構造であるのと違うので、そのギザギザ鱗が
発光出力と関係しているのではないかと考えたベルギー、フランス、カナダの研
究グループがあります。その推理は当たりで、同研究グループはホタルからのバ
イオ模倣でLED照明の省エネができる可能性を見いだしました（注1）。
LEDで発生する光のかなりの部分は、表面で内部反射して内側に戻ってしまいま
す。外界の空気とLEDの内部とで光の進む環境に大きなギャップがあるからです。

今回、Optics Expressというアメリカ光学会誌に載った論文の筆頭著者はベル
ギーのナミュール大学の博士課程の女性研究者ですが、彼女らはまずパナマ産ホ
タルの発光器を覆っているクチクラ（キューティクル）層の構造を明らかにし、
そのギザギザに尖がった構造が光を空中に効率よく放出するのに役立っているこ
とをコンピュータシミュレーションと実験によって確かめました。次いで標準的
な窒化ガリウム（GaN）の表面にホタルを模したギザギザ構造をコーティング
し、発光出力が55パーセント改善することを証明しました。
実用的な見地からもこのような表面加工は有用だと思われます。生物のナノ構造
を模した加工は手間がかかり、高くつくことが多いようですが、今回のような
コーティングだと、ほぼどのような市販のLEDにも適用できると考えられるから
です。

紹介した研究でモデルにしたのはPhoturis属のパナマ産ホタルですが、韓国の
KAISTの研究者達はヘイケボタルで同様の研究を行って、昨年10月のアメリカ科
学アカデミー紀要に報告しています（注2）。ヘイケボタルはLuciola lateralis
という学名で、パナマボタルとは別の属の鞘翅目甲虫です。分類学的に違って
も、同様の仕組みを備えていることに生物の進化の妙を窺い知ることができます。

パナマ産ホタルを写真で見るとチャバネゴキブリのようで、enlightening bugと
説明されています。情緒を感じるホタルをbugと言われると、風流を愛する日本
人としては「ちょっと待ってくれ」という気分です。
このホタルについては、1860年に日米修好通商条約批准のために使節団が訪米し
たとき、団員の一人が、パナマで米軍艦に飛び込んできた1匹を持ち帰ったとい
う話があります（注3）。都鳥を詠んだ業平の心境だったのではないでしょうか。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire">http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire</a>-
brighter-leds/
注2：<a href="http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short">http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short</a>
注3：<a href="http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html">http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html</a></pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>ホタルの腹面にある発光器の表面はギザギザの鱗様構造で覆われています。通常
の鞘翅目甲虫の腹部の表面が平坦な構造であるのと違うので、そのギザギザ鱗が
発光出力と関係しているのではないかと考えたベルギー、フランス、カナダの研
究グループがあります。その推理は当たりで、同研究グループはホタルからのバ
イオ模倣でLED照明の省エネができる可能性を見いだしました（注1）。
LEDで発生する光のかなりの部分は、表面で内部反射して内側に戻ってしまいま
す。外界の空気とLEDの内部とで光の進む環境に大きなギャップがあるからです。

今回、Optics Expressというアメリカ光学会誌に載った論文の筆頭著者はベル
ギーのナミュール大学の博士課程の女性研究者ですが、彼女らはまずパナマ産ホ
タルの発光器を覆っているクチクラ（キューティクル）層の構造を明らかにし、
そのギザギザに尖がった構造が光を空中に効率よく放出するのに役立っているこ
とをコンピュータシミュレーションと実験によって確かめました。次いで標準的
な窒化ガリウム（GaN）の表面にホタルを模したギザギザ構造をコーティング
し、発光出力が55パーセント改善することを証明しました。
実用的な見地からもこのような表面加工は有用だと思われます。生物のナノ構造
を模した加工は手間がかかり、高くつくことが多いようですが、今回のような
コーティングだと、ほぼどのような市販のLEDにも適用できると考えられるから
です。

紹介した研究でモデルにしたのはPhoturis属のパナマ産ホタルですが、韓国の
KAISTの研究者達はヘイケボタルで同様の研究を行って、昨年10月のアメリカ科
学アカデミー紀要に報告しています（注2）。ヘイケボタルはLuciola lateralis
という学名で、パナマボタルとは別の属の鞘翅目甲虫です。分類学的に違って
も、同様の仕組みを備えていることに生物の進化の妙を窺い知ることができます。

パナマ産ホタルを写真で見るとチャバネゴキブリのようで、enlightening bugと
説明されています。情緒を感じるホタルをbugと言われると、風流を愛する日本
人としては「ちょっと待ってくれ」という気分です。
このホタルについては、1860年に日米修好通商条約批准のために使節団が訪米し
たとき、団員の一人が、パナマで米軍艦に飛び込んできた1匹を持ち帰ったとい
う話があります（注3）。都鳥を詠んだ業平の心境だったのではないでしょうか。

注1：<a href="http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire">http://www.technologyreview.com/news/509806/fireflies-inspire</a>-
brighter-leds/
注2：<a href="http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short">http://www.pnas.org/content/early/2012/10/25/1213331109.short</a>
注3：<a href="http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html">http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000897.html</a></pre>]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>文部科学省 「地域イノベーションシンポジウム2012」開催のご案内</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/uncategorized/130117_2.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/uncategorized/130117_2.htm#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 17 Jan 2013 06:06:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.astem.or.jp/kyo-nano/?p=8348</guid>
		<description><![CDATA[<pre>平成25年1月23～24日、宮城県仙台市にて全国各地の産学官関係者（産業界、大
学等研究機関、行政、支援機関等）が一堂に集まり、地域イノベーションの創出
に向けた取組を議論する「地域イノベーションシンポジウム2012」を開催します。
１日目は、これまでに実施された地域イノベーション戦略支援プログラム関連事
業の担当者が全国から集まり、議論と交流を通じて情報交換を行い、地域と分野
を越えた連携と事業化基盤の強化の機会を提供することを目的としています。
２日目は、東日本大震災からの復興をめざす被災地域における取組についての情
報共有や今後の課題解決等に向けた議論の場を提供することを目的としています。
事業関係者のみならず、地域科学技術振興施策に興味のある方のご来場もお待ち
しております。

※事業関連ブース展示では、京都環境ナノクラスターも展示発表を行います。

■日時：平成24年1月23日（水）13:00～17:45
 　　　　　　　 1月24日（木）10:00～12:00
　　　　　　　　　　　　　　 (※午後は現地視察を実施)
■会場：仙台国際センター　大会議室「橘」（メイン会場）
　　　　（宮城県仙台市青葉区青葉山無番地）
■主催：文部科学省、独立行政法人科学技術振興機構
■後援：内閣府、農林水産省、経済産業省、復興庁、宮城県
■参加費：事前登録制・無料　（ただし、交流会参加の場合は2,000円）

■参加申込・詳細（※（株）三菱総合研究所ウェブサイトへリンク）：
　<a href="http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html">http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html</a>
</pre>]]></description>
	<pre>平成25年1月23～24日、宮城県仙台市にて全国各地の産学官関係者（産業界、大
学等研究機関、行政、支援機関等）が一堂に集まり、地域イノベーションの創出
に向けた取組を議論する「地域イノベーションシンポジウム2012」を開催します。
１日目は、これまでに実施された地域イノベーション戦略支援プログラム関連事
業の担当者が全国から集まり、議論と交流を通じて情報交換を行い、地域と分野
を越えた連携と事業化基盤の強化の機会を提供することを目的としています。
２日目は、東日本大震災からの復興をめざす被災地域における取組についての情
報共有や今後の課題解決等に向けた議論の場を提供することを目的としています。
事業関係者のみならず、地域科学技術振興施策に興味のある方のご来場もお待ち
しております。

※事業関連ブース展示では、京都環境ナノクラスターも展示発表を行います。

■日時：平成24年1月23日（水）13:00～17:45
 　　　　　　　 1月24日（木）10:00～12:00
　　　　　　　　　　　　　　 (※午後は現地視察を実施)
■会場：仙台国際センター　大会議室「橘」（メイン会場）
　　　　（宮城県仙台市青葉区青葉山無番地）
■主催：文部科学省、独立行政法人科学技術振興機構
■後援：内閣府、農林水産省、経済産業省、復興庁、宮城県
■参加費：事前登録制・無料　（ただし、交流会参加の場合は2,000円）

■参加申込・詳細（※（株）三菱総合研究所ウェブサイトへリンク）：
　<a href="http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html">http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html</a>
</pre>			<content:encoded><![CDATA[<pre>平成25年1月23～24日、宮城県仙台市にて全国各地の産学官関係者（産業界、大
学等研究機関、行政、支援機関等）が一堂に集まり、地域イノベーションの創出
に向けた取組を議論する「地域イノベーションシンポジウム2012」を開催します。
１日目は、これまでに実施された地域イノベーション戦略支援プログラム関連事
業の担当者が全国から集まり、議論と交流を通じて情報交換を行い、地域と分野
を越えた連携と事業化基盤の強化の機会を提供することを目的としています。
２日目は、東日本大震災からの復興をめざす被災地域における取組についての情
報共有や今後の課題解決等に向けた議論の場を提供することを目的としています。
事業関係者のみならず、地域科学技術振興施策に興味のある方のご来場もお待ち
しております。

※事業関連ブース展示では、京都環境ナノクラスターも展示発表を行います。

■日時：平成24年1月23日（水）13:00～17:45
 　　　　　　　 1月24日（木）10:00～12:00
　　　　　　　　　　　　　　 (※午後は現地視察を実施)
■会場：仙台国際センター　大会議室「橘」（メイン会場）
　　　　（宮城県仙台市青葉区青葉山無番地）
■主催：文部科学省、独立行政法人科学技術振興機構
■後援：内閣府、農林水産省、経済産業省、復興庁、宮城県
■参加費：事前登録制・無料　（ただし、交流会参加の場合は2,000円）

■参加申込・詳細（※（株）三菱総合研究所ウェブサイトへリンク）：
　<a href="http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html">http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2013/2043512_2288.html</a>
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		<item>
		<title>『nano tech 2013』出展のお知らせ（1月30日～2月1日開催）</title>
		<link>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130117.htm</link>
		<comments>http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/130117.htm#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 17 Jan 2013 06:03:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kyoNano</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[<pre>１月３０日（水）～２月１日（金）、東京ビッグサイトにて「nano tech 2013」が
開催されます。

京都環境ナノクラスターの最終年度にあたり、様々な産学連携研究開発の成果と環境問題を<br />解決するナノテク最先端技術をご紹介し、回転式プラズマ装置、有機方向検知センサなどの<br />展示を行います。皆さまのお越しをお待ちしております。</pre>
<pre> </pre>
<pre><strong style="font-size: 12pt;">≪nano tech 2013 第12回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議≫ </strong></pre>
<pre> </pre>
<pre>■会期：　2013年1月30日（水）～2月1日（金） 10:00～17:00 </pre>
<pre>■会場：　東京ビッグサイト　東4・5・6ホール＆会議棟<br />　　　　　会場地図・アクセス：<a href="http://www.bigsight.jp/general/access/">http://www.bigsight.jp/general/access/<br /><br /></a>■主催：　nano tech実行委員会<br /><br />■出展者名：　 京都環境ナノクラスター(財団法人京都高度技術研究所) <br />■出展ブース：　6D-14 <br />■出展内容：　回転式プラズマ装置、有機方向検知センサ他 </pre>
<pre><br />■詳細・問い合わせ：　詳しくは下記サイトをご覧ください。 <br />　　　　　　　　　　　公式サイト：　<a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html">http://www.nanotechexpo.jp/index.html</a></pre>
<pre> </pre>
<p> <a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html"><img class="alignnone size-full wp-image-8307" alt="nanotech2013_banner_j" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/01/nanotech2013_banner_j.gif" width="160" height="60" /></a></p>]]></description>
	<pre>１月３０日（水）～２月１日（金）、東京ビッグサイトにて「nano tech 2013」が
開催されます。

京都環境ナノクラスターの最終年度にあたり、様々な産学連携研究開発の成果と環境問題を<br />解決するナノテク最先端技術をご紹介し、回転式プラズマ装置、有機方向検知センサなどの<br />展示を行います。皆さまのお越しをお待ちしております。</pre>
<pre> </pre>
<pre><strong style="font-size: 12pt;">≪nano tech 2013 第12回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議≫ </strong></pre>
<pre> </pre>
<pre>■会期：　2013年1月30日（水）～2月1日（金） 10:00～17:00 </pre>
<pre>■会場：　東京ビッグサイト　東4・5・6ホール＆会議棟<br />　　　　　会場地図・アクセス：<a href="http://www.bigsight.jp/general/access/">http://www.bigsight.jp/general/access/<br /><br /></a>■主催：　nano tech実行委員会<br /><br />■出展者名：　 京都環境ナノクラスター(財団法人京都高度技術研究所) <br />■出展ブース：　6D-14 <br />■出展内容：　回転式プラズマ装置、有機方向検知センサ他 </pre>
<pre><br />■詳細・問い合わせ：　詳しくは下記サイトをご覧ください。 <br />　　　　　　　　　　　公式サイト：　<a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html">http://www.nanotechexpo.jp/index.html</a></pre>
<pre> </pre>
<p> <a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html"><img class="alignnone size-full wp-image-8307" alt="nanotech2013_banner_j" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/01/nanotech2013_banner_j.gif" width="160" height="60" /></a></p>			<content:encoded><![CDATA[<pre>１月３０日（水）～２月１日（金）、東京ビッグサイトにて「nano tech 2013」が
開催されます。

京都環境ナノクラスターの最終年度にあたり、様々な産学連携研究開発の成果と環境問題を<br />解決するナノテク最先端技術をご紹介し、回転式プラズマ装置、有機方向検知センサなどの<br />展示を行います。皆さまのお越しをお待ちしております。</pre>
<pre> </pre>
<pre><strong style="font-size: 12pt;">≪nano tech 2013 第12回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議≫ </strong></pre>
<pre> </pre>
<pre>■会期：　2013年1月30日（水）～2月1日（金） 10:00～17:00 </pre>
<pre>■会場：　東京ビッグサイト　東4・5・6ホール＆会議棟<br />　　　　　会場地図・アクセス：<a href="http://www.bigsight.jp/general/access/">http://www.bigsight.jp/general/access/<br /><br /></a>■主催：　nano tech実行委員会<br /><br />■出展者名：　 京都環境ナノクラスター(財団法人京都高度技術研究所) <br />■出展ブース：　6D-14 <br />■出展内容：　回転式プラズマ装置、有機方向検知センサ他 </pre>
<pre><br />■詳細・問い合わせ：　詳しくは下記サイトをご覧ください。 <br />　　　　　　　　　　　公式サイト：　<a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html">http://www.nanotechexpo.jp/index.html</a></pre>
<pre> </pre>
<p> <a href="http://www.nanotechexpo.jp/index.html"><img class="alignnone size-full wp-image-8307" alt="nanotech2013_banner_j" src="http://www.astem.or.jp/kyo-nano/wp-content/uploads/2013/01/nanotech2013_banner_j.gif" width="160" height="60" /></a></p>]]></content:encoded>
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