名称
文献研究用ツールSMART-GSとHCPプロジェクト
研究期間
2006年~
研究グループの構成
京都大学文学研究科、はこだて未来大学、その他
研究の特徴
SMART-GSは歴史学研究の現場でのニーズから生まれた歴史家が作ったツールで、現在、科学史、現代史などの研究に使用されている。HCPプロジェクトではそれを発展させて、WEB上での協働研究などを可能にすることを目指している。情報学の学術的な研究のためではなく、「人文学に本当に役立つ」実践的なシステムの作成を目指している。そのため「不必要なハイテクは使わない、開発しない」がモットー。
ホームページ
http://www.shayashi.jp/xoops/html/modules/tinyd0/
研究成果
SMART-GS とその関連ツールの開発、人文学研究での使用
- David Hilbert 数学ノートの研究(数学史)
- 倉富勇三郎文書研究(現代日本政治史文化史)
- 田辺元文書研究(現代日本思想史)
主要論文
アカデミックな情報学の研究を目的としていないため「研究業績としての論文は書かない」ことを方針としている。そのため、紹介論文などの依頼を受けたとき以外は論文を書かず、研究発表も避けている。紹介用の講演、論文としては次のものがある。
- Hayashi. S.: SMART-GS Project: a tool searching, marking up and linking historical documents, 科研費特定領域研究「日本の技術革新-経験蓄積と知識基盤化-」、第3回国際シンポジウム、2007年12 月14-15日、東京、同会議議事録、pp.51-60
- 林晋・永井和・宮崎泉:文献研究と情報技術 ―史学・古典学の現場から―、特集「歴史知識学」、人工知能学会誌 Vol.25 No.1 pp.24-31(2010年)
学会活動
なし













