研究シーズを「次の一手」へ。第1回 KYOTO KLIS-X MEETUP 2026 を開催しました!
2026年8月20日(木)、京都市中京区の「QUESTION」にて、KLIS-X会員限定の対話型イベント「第1回 KYOTO KLIS-X MEETUP 2026」を開催しました。
KLIS-X MEETUPは、2027年3月まで全4回にわたって開催するシリーズイベントです。第1回は、会員の皆さまからのご要望が多かったiPS・再生医療をテーマに、登壇者が実際に直面している課題を持ち寄り、参加者の皆さまと一緒に「次の一手」を考える一日となりました。
開会にあたっては、京都市産業観光局スタートアップ・産学連携推進室の藤本課長よりご挨拶をいただきました。
パネルディスカッション
「無限の可能性の中から、いかに“輝く事業テーマ”を発掘するか」
関西医科大学 医学部心臓血管外科学講座 学長特命教授/京都大学大学院医学研究科 心臓血管外科 客員研究員 升本 英利 氏
セレイドセラピューティクス株式会社 共同創業者 代表取締役社長CEO 荒川 信行 氏
モデレーター:株式会社アイティーファーム(IT-Farm) ジェネラルパートナー 春日 伸弥 氏
臨床のニーズから研究に入った升本氏と、技術シーズから起業に至った荒川氏。対照的な出発点を持つお二方に、無限の可能性の中からどのように取り組むテーマを絞り込んできたかを語っていただきました。
ピッチ + 課題提示
続いて、4名のアカデミア・スタートアップの方々に、それぞれの技術・事業のご紹介とあわせて、現在直面している「次の一手」に向けた課題をピッチ形式で共有していただきました。
・京都大学iPS細胞研究所 特定拠点助教 舟越 俊介 氏
・株式会社幹細胞&デバイス研究所 代表取締役 加藤 謙介 氏
・マイキャン・テクノロジーズ株式会社 代表取締役CEO 宮﨑 和雄 氏
・株式会社カクサスバイオ 代表取締役 羽藤 晋 氏
※ご所属等は開催時点のものです。
課題別ラウンドテーブル
その後、ピッチで提示された課題ごとに4つのグループに分かれ、「課題別ラウンドテーブル」を行いました。各卓には登壇者本人が加わり、参加者同士が立場を越えて、「次に何をすべきか?」「誰とつながるべきか?」といった課題に対して具体的なヒントを出し合いました。
交流会
閉会にあたり、京都市ライフイノベーション創出支援センターの佐治センター長より、アカデミアと企業、金融機関、行政が一体となって仲間をつくることの大切さについてご挨拶をいただきました。
締めくくりの交流会は、会場を8Fの「DAIDOKORO」に移し、同センターの奥村事務局長の乾杯でスタート! 会場内のキッチンで調理された温かい料理を囲み、ラウンドテーブルでの議論をそのまま持ち込む形であちこちに話の輪が広がり、熱心に情報交換を続ける姿が印象的でした。
アンケート
事後アンケート(回答39件・登壇者・関係者を含む)では、回答者の97%が「非常に満足」「満足」と回答し、95%の方が次回以降への参加を希望されています。
• 「多様な分野の専門家と意見交換ができた。」
• 「新たな視点を得られた。」
• 「様々な分野の研究者のお話を聞くことができ有意義でした。」
といった前向きな感想を多くいただき、新しい連携が動き出す手応えが感じられた一日となりました。
第2回 KYOTO KLIS-X MEETUP 2026 は、2026年10月23日(金)に開催予定です。
当日の様子
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