お知らせ

平成30年度 第1回 京都市ライフイノベーション
創出支援センターシンポジウム
「健康・医療データを活用した新事業の可能性」~終了しました~

~ 盛況のうちに終了しました ~

 京都市及び(公財)京都高度技術研究所では、市内のライフサイエンス関連産業の振興を図るため、「京都市ライフイノベーション創出支援センター」を拠点として、産学公連携による医療分野の研究開発や事業化の促進、健康・福祉・介護分野における新たな製品・サービスの創出、販路の開拓等を支援しています。
 また、当センターの事業活動の一環として、ライフサイエンス分野の最先端の取組に触れていただくために、この分野で活躍されているアカデミアや企業の方々を講師にお迎えして、毎年シンポジウムを開催してきました。
 この度は、平成30年5月11日に施行された、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律(以下、「次世代医療基盤法という。)に関して、内閣官房から法制度の趣旨や次世代医療への展望など、アカデミアからは法制度の活用による社会の未来像について、そして企業からは次世代医療や介護分野におけるICT活用の企業の最新の取組み事例をご紹介いただきます。

※次世代医療基盤法
 医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関し、国の責務、基本方針の策定、匿名加工医療情報作成事業を行う者の認定、医療情報等及び匿名加工医療情報の取扱いに関する規制等について定めることにより、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進し、もって健康長寿社会の形成に資することを目的とする法律

開催概要

日 時 2018(平成30)年7月6日(金)14:00~17:05(受付・開場 13:30~)
会 場

京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館山内ホール
(京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内)

主 催 京都市、(公財)京都高度技術研究所
後 援

京都大学学術研究支援室、経済産業省近畿経済産業局、京都府、京都商工会議所、
公益社団法人京都工業会、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、
京都産学公連携機構、京都産業育成コンソーシアム(順序不同、予定を含む)

定 員 100名
参加費 無 料
申込方法

終了いたしました

申込締切 2018(平成30)年7月3日(火)
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

プログラム

 座 長 池﨑 雅夫 
京都市ライフイノベーション創出支援センター 連携コーディネーター
14:00~ 開会
14:10~

講演① 「次世代医療基盤法とその先の未来像」
内閣官房健康・医療戦略室 参事官 岡本 利久 氏
            ↓
内閣官房健康・医療戦略室 企画官 堀内 直哉 氏

※講演者につきまして変更がありましたので、お知らせいたします。
 講演の内容に関しての変更はございません。

14:50~ 講演② 「次世代医療基盤法が拓く次世代医療情報サービスの可能性」
京都大学医学部附属病院医療情報企画部長・病院長補佐・教授 黒田 知宏 氏
15:50~16:00 休憩
16:00~ 講演③ 「医用画像領域におけるデータ集積とAI開発支援」
株式会社NOBORI 代表取締役社長 依田 佳久 氏
16:30~ 講演④ 「介護分野におけるAIの活用~ケアマネジャーのパートナーとなる
     AIを目指して~」
株式会社シーディーアイ 代表取締役社長 岡本 茂雄 氏
17:00~17:05 閉会


広報発表(PDF)

お問合せ先

 (公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部 京都市ライフイノベーション創出支援センター
  TEL:075-950-0880 / FAX:075-950-0881
  E-MAIL:ikouyaku[at]astem.or.jp ※[at]を@に置き換えてお送りください。