「KYOTO KLIS-X Forum 2025」
Co-creating the Future of Life Science

「KYOTO KLIS-X Forum 2025」
Co-creating the Future of Life Science

 京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所 京都市ライフイノベーション創出支援センター(KLISC)は、ライフサイエンス分野に関わる様々な主体が交ざりあい、大学等における革新的な技術シーズを社会へとつなぐことを目的とした共創コミュニティKLIS-X」(クリスクロス)を創設します。
 併せて、本コミュニティの機運醸成を目的としたイベントを開催しますので、是非、ご参加ください。

開催概要
日 時

2025年11月18日(火)
シンポジウム 14:30~18:10    交流会 18:15~19:30

会 場

京都大学 国際科学イノベーション棟 5階「HORIBAシンポジウムホール」
(京都市左京区吉田本町 京都大学国際科学イノベ―ション棟5階)
交流会@ホワイエ

対象者 大学・研究機関の研究者
スタートアップ/ライフサイエンス系企業
行政機関・支援機関
VC・アクセラレータ・メディア
学生、研究支援職 ほか
プログラム

14:30 開会宣言
 京都市長 松井 孝治 

14:45 講演 
 「バイオビジネスの産業化とグローバル展開―技術シーズを社会へつなぐ道筋」
    タカラバイオ株式会社 取締役会長 仲尾 功一  氏

15:35 講演 
 「リアルテックが変える未来地図―社会課題起点の事業創出と共創資本」
    UntroD Capital Japan 株式会社 代表取締役社長 永田 暁彦 氏

16:25 講演
 「iPS細胞研究から腎再生医療の実装へ―アカデミア発の挑戦とその展望」
    京都大学iPS細胞研究所 副所長・教授   長船 健二 氏

17:00 パネルトーク 
 「交差する知と資本が創る、ライフサイエンスの未来―社会課題解決の最前線を探る」

 ・UntroD Capital Japan 株式会社 代表取締役社長 永田 暁彦 氏
 ・田辺三菱製薬株式会社 執行役員
  Chief Transformation Officer & General Counsel 兼 事業開発本部長 長山 和正 氏 
 ・田辺三菱製薬株式会社 執行役員 創薬本部長 桝富 直哉 氏
 ・XTC JAPAN幹事/IT-Farmジェネラルパートナー 春日 伸弥 氏(モデレーター)

17:55 コミュニティ KLIS-X(クリスクロス)説明

18:05 閉会
 公益財団法人京都高度技術研究所 理事長 西本 清一 

18:15 交流会 @ホワイエ

参加費 無料
定 員

150名
※フォーラム、交流会ともに事前申込制。定員に達し次第、締め切ります。

参加方法

こちら からお申し込みください。

申込期間:2025年10月9日(木)~11月11日(火)

主 催 京都市・京都市ライフイノベーション創出支援センター

後 援

 

経済産業省 近畿経済産業局 /(独)日本貿易振興機構(JETRO京都)/

厚生労働省委託 医療系ベンチャー・トータルサポート事業 MEDISO /

(一社)京都知恵産業創造の森 /
京都スタートアップ・エコシステム推進協議会 /

(一社)京都発明協会/INPIT京都府知財総合支援窓口 /
関西イノベーションイニシアティブ(KSII)/
関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)/
バイオコミュニティ関西(BiocK)

お問合
せ先

 

公益財団法人京都高度技術研究所
地域産業活性化本部 京都市ライフイノベーション創出支援センター(KLISC)
TEL:075-950-0880 E-mail:ikouyaku@astem.or.jp 

広報資料

 

◆京都市ライフイノベーション創出コミュニティ「KLIS-X」について

 京都市及びKLISCでは、京都市に拠点をもつライフサイエンス関連技術を研究している大学や企業を対象に、「京都発革新的医療技術研究開発助成事業」などの事業を通して、ライフサイエンス領域でイノベーションを創出することが期待されるシーズの発掘や実装化を目指した支援を行ってきました。
 しかしながら、大学や企業が保有する技術シーズの社会実装を加速するためには、研究開発資金の確保や協業先との連携が不可欠ですが、大学研究者・企業・支援機関等の間における交流の機会は不足しており、効果的な産学連携・企業間連携のマッチングの場が十分に整備されていないという課題があります。
 このため、ライフサイエンス領域に関わる大学研究者やスタートアップ、大企業、中小企業、支援機関などを対象とした会員制のコミュニティを立ち上げ、多様な属性の会員が相互に連携するための場や社会実装に向けた機会を提供することで、京都におけるライフサイエンス・エコシステムの充実を図ります。

 コミュニティの詳細は、こちら をご覧ください。