2013(平成25)年3月 認定
株式会社すららネット
- 認定事業名
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対話型アニメーション教材「すらら」におけるソーシャル機能開発プロジェクト
- 低学力者の集中力と学習モチベーションを維持するために,アニメーションや分かり易い図などによる”理解”と反復練習による”定着”,そして楽しく学べる「ゲーミフィケーション」の要素を取り入れたeラーニングシステムに「コミュニケーション」機能を付与し,更なる学習意欲の向上を目指したシステムを開発する。
- 認定事業概要
- アダプティブな対話型アニメーション教材「すらら」を、全国の学習塾や学校を通じて提供し、小学生~高校生の英数国の基礎学力向上を行う事業。現在総生徒数4万人。スリランカ、インドネシア、インドなどへ海外にも展開中
アダプティブラーニング&AI機能を持ったeラーニング
技術・製品紹介・サービス紹介
特徴1
- アニメ型で分かりやすいインタラクティブな授業
- 通常のeラーニングの動画とは違い、人間の先生の授業録画ではなく、アニメキャラクターが喋ってレクチャー(講義)を行う。 授業は一方的ではなく,随所で先生役のキャラクターが問いかけを行い,問題に答えていくというインタラクティブスタイル。そのため,飽きることなく,適度な緊張感を持続し,楽しみながら学習を進めていくことが可能。
特徴2
- 生徒の理解度に応じて難易度調整を行うアダプティブなドリル
- 一人ひとりの学習到達レベルに合った難易度の出題をする「出題難易度コントロールシステム」を搭載。「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで,達成感を感じ自信を深めながら,学習を進めることが可能に。また,何がわからないから問題が解けないのか理由を探る「弱点自動判別システム」も搭載。
特徴3
- 大学や大手企業とのオープンイノベーションによる最先端技術
- 東大・世界銀行とのビッグデータ解析、手書き認識(書写)、スマートプロッターなど、大学や大手企業とのオープンイノベーションによる最先端技術を取り入れている。最近では、NTTドコモの人工知能である自然対話プラットフォームを用いて、人工知能(AI)が生徒の学習データに基づき適切な励ましの声がけや対話を行う日本初の機能である「AI サポーター」を搭載。生徒の学習意欲の向上や学習習慣の定着を促すために、教育経済学を専門とする慶應義塾大学 中室牧子准教授と共同研究を行っている。
事業ステージ
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技術開発
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製品開発
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生産・販売
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その他
オリジナリティ
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世界初・日本初
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トップレコード
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特許・商標登録
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コストダウン
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その他
事業分野
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ものづくり
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計測・分析
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加工・製造
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材料・部材
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半導体・通信
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自動車
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エネルギー
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建築・土木
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ライフサイエンス
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バイオ・医療
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福祉・介護
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医薬品・化粧品
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食品・農業
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IT・サービス
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アプリケーション
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ミドルウェア
デバイス -
ソーシャル
コミュニケーション -
コンテンツ
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伝統文化
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生産性向上
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クラウドサービス
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その他