2014(平成26)年3月 認定
TakumiVision株式会社

- 認定事業名
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独自アルゴリズムによる動画の高度画像鮮明化ソフトウェアの開発と販売
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逆光や霧などの撮影条件による不鮮明画像と撮影対象物の移動などで生じるブレやボケによる不鮮明画像の両方に対応できる機能別画像処理フィルタソフトとアルゴリズムを独自に開発し,販売する。
- 事業概要
- 小型赤外線センサを自社開発。指本数、指先座標、手中心座標、フリック検知、回転動作検知など様々な検知が可能。また従来の画像センサでは対応が不可能であった“被写体との距離”を検知が可能。用途としては、①タッチパネルの代替センサ、②デジタルサイネージ等の操作デバイス、などが考えられる。
小型赤外線センサーを用いたジェスチャー認識
技術・製品紹介・サービス紹介
特徴1
- 小型:
- サイズがW35 × H14 × D8 と小型であり、接続方法もUSB/UARTに対応。
特徴2
- カメラモジュール内部に検知機能を搭載:
- モジュール内部に検知機能(指本数、指先座標、手中心座標、フリック検知、回転動作検知など様々な検知が可能)を搭載しており、その他ハードウェアやソフトウェアが不要。
特徴3
- カメラからの距離も計測:
- カメラから手の距離も同時計測が可能であり、指先のXYZ座標、手中心点のXYZ座標などが計測可能
事業ステージ
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技術開発
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製品開発
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生産・販売
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その他
オリジナリティ
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世界初・日本初
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トップレコード
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特許・商標登録
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コストダウン
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その他
事業分野
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ものづくり
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計測・分析
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加工・製造
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材料・部材
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半導体・通信
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自動車
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エネルギー
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建築・土木
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ライフサイエンス
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バイオ・医療
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福祉・介護
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医薬品・化粧品
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食品・農業
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IT・サービス
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アプリケーション
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ミドルウェア
デバイス -
ソーシャル
コミュニケーション -
コンテンツ
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伝統文化
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生産性向上
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クラウドサービス
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その他
沿革
- 立命館大学発のベンチャーとして画像鮮明化技術を基に創業。その後、鮮明化技術だけでなく、検知技術を磨き、赤外線小型カメラモジュールを開発。現在、量産に向け開発中。また監視カメラ向けソフトウェアも開発しており、某企業の工場監視システムとして稼働中。