2015(平成27)年9月 認定
飛鳥メディカル株式会社
- 認定事業名
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世界初子宮頸癌レーザー温熱治療器並びに国産下肢静脈瘤レーザー治療器の商品開発
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従来の医療技術で困難であった子宮頸癌の表層性病変や局所再発を治療できる子宮頸癌内視鏡一体型レーザー治療器を開発するほか、国内医療事情に適合する下肢静脈瘤レーザー治療器の開発、販売を行う。
- 事業概要
- 広範囲な治療に使える半導体レーザー治療器、並びに二波長レーザー治療器、炭酸ガスレーザー治療器を全国動物病院に販売技術サポートし、レーザー治療器専業メーカーとして高い顧客評価を受けています。医科向け半導体レーザー治療器と様々な治療器に使用できる医療現場ニーズに合致したハンドピースプローブ、LED高精細内視鏡システムと超細径鉗子を製造販売、顧客臨応用市場実績を積んできました。
低価格低侵襲性レーザー治療器
技術・製品紹介・サービス紹介
特徴1
- ADL-20 はコンパクトで計量な半導体レーザーシステムで、最大20Wの余裕ある出力で豊富なベアファイバー、コンタクトプローブ、メタルプローブと種々のハンドピースとともに臨床応用の幅を広げます。簡単な操作のタッチパネルで、正確な治療をサポートし、コンパクトポータブルでスペースを選ばず、迅速な治療に貢献します。
特徴2
- 810nmと980nm二つの波長によって幅広いプロトコルに対応でき、ハンドスイッチによる操作など安全で扱いやすく、効果的な治療を短時間で行うことができます。照射量、照射時間、照射部位などの治療履歴を患者ごとに保存することができます。動物の皮膚の状態や毛の色等を入力し、適切な照射条件が自動設定でき、治療目的に合った波長、出力設定、照射時間の組み合わせのプロトコルが簡単にメニュー選択できます。
特徴3
- 硬性内視鏡システムは、クリアな画像で正確な診断と治療が可能です。高精細CCD採用し、小型LED光源で高寿命静音化を実現し、静止画・動画はSDカードに患者情報とともに保存できます。細径シースとフレキシブル鉗子と組み合わせて、柔軟な耳道内の腫瘤の蒸散が可能です。
事業ステージ
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技術開発
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製品開発
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生産・販売
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その他
オリジナリティ
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世界初・日本初
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トップレコード
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特許・商標登録
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コストダウン
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その他
事業分野
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ものづくり
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計測・分析
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加工・製造
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材料・部材
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半導体・通信
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自動車
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エネルギー
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建築・土木
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ライフサイエンス
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バイオ・医療
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福祉・介護
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医薬品・化粧品
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食品・農業
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IT・サービス
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アプリケーション
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ミドルウェア
デバイス -
ソーシャル
コミュニケーション -
コンテンツ
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伝統文化
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生産性向上
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クラウドサービス
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その他
沿革
- 平成15年1月創業以来一貫して獣医・医科向け半導体レーザー治療器の研究開発・製造販売を行ってきており、低価格半導体レーザー治療器メーカーとして長年の顧客サポートと複数の大学病院医学部との産学連携・研究開発通しての最新治療器開発を進めています。