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2018(平成30)年9月 認定

株式会社エムアールサポート

認定事業名

ドローンと独自の快測レジスト法によるハイブリッド3D測量

認定事業概要
ドローンと、地上型レーザースキャナー(TLS)による3D測量データの長所同士の融合により、高速且つ高精度なハイブリッド3Dデータ化を可能とし、現場で使えるデータを作成する。
企業PR

3次元測量という測量手法の中でも、舗装修繕を対象にした計測は、現在の手法では非常に難しい。その計測が難しい現場でも高詳細な3次元計測が行える弊社のプロセスは、他のあらゆる計測に応用ができます。   弊社はこの独自のプロセスで収集した3次元データとその解析情報を、建設関連、舗装関連業者へ販売しています。このほかにも災害計測(斜面崩壊)や、文化財保存のための形状データ観測など、産学連携や産学官連携での3次元計測の実績が多数あります。これらは、弊社が独自に開発した技術とプロセスをもって行われ、その高速で高詳細な計測技術と解析手法は他方面から高い評価を得ています。

舗装修譜(リペア)工事に関する測量を一元化する3次元測量

走行車両がある交差点を3次元データ化した。通行人や車両など、測量に不要なデータは全て削除できる(写真は京都市伏見区国道1号赤池交差点の3次元データ。左下図はその全体図)。この高詳細に取得したハイブリッド点群データは、土木工事の他にも文化財形状データ保存や災害復旧用データなど、多方面に幅広く活用できる。

特徴点が少ない舗装路面(通行車両あり)に対しても、独自のプロセスにより、高詳細なSfM解析ができる。(写真は京都市伏見区国道1号赤池交差点)

弊社独自の高詳細な3次元データから、あらゆる工事測量データの抽出ができるため、舗装修繕工事の測量業務の一元化が可能となった。

技術・製品紹介・サービス紹介

特徴1

◆ハイブリッド点群の作成
 地上型レーザースキャナで計測した3次元計測データ(点群)の不足部分を、ドローン計測などの測量データを用いて補強することで、より多くの情報を取り出せる3次元測量データにする。このハイブリッド点群データからは、舗装修繕にかかわる測量情報をすべて取り出せるため、舗装修繕工事における測量業務を一元化できる。

特徴2

◆ロック
 地上型レーザースキャナでの計測時間を大幅に短縮する装置。計測にかかる所要時間が、これまでの方法の半分以下になる。

事業ステージ

  • 技術開発

  • 製品開発

  • 生産・販売

  • その他

オリジナリティ

  • 世界初・日本初

  • トップレコード

  • 特許・商標登録

  • コストダウン

  • その他

事業分野

  • ものづくり

  • 計測・分析

  • 加工・製造

  • 材料・部材

  • 半導体・通信

  • 自動車

  • エネルギー

  • 建築・土木

  • ライフサイエンス

  • バイオ・医療

  • 福祉・介護

  • 医薬品・化粧品

  • 食品・農業

  • IT・サービス

  • アプリケーション

  • ミドルウェア
    デバイス

  • ソーシャル
    コミュニケーション

  • コンテンツ

  • 伝統文化

  • 生産性向上

  • クラウドサービス

  • その他

沿革

おもに舗装修譜工事(舗装リペア)に使うデータを、3次元測量を駆使した独自開発のプロセスで制作する測量会社です。

基本情報