ケイズ技研株式会社
- 認定事業名
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「転倒抑制機能付きシンクロ電動自転車」の商品化
- 移動制約者が、現有の運動機能やバランス能力で、安全・安心・快適に乗用できるシンクロ電動自転車「LAND WALKER?」を開発し、販売する。
- 事業概要
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今日の世界的な高齢化社会にあって、健常者はもちろん、移動制約者であっても、安全・安心・快適に自力乗用できる乗り物や移動装置の企画/開発/製造/販売。ならびに移動装置の走行安定性を向上させる(特許)技術の開発。
移動装置の安全・安心・快適を提案する ケイズ技研
技術・製品紹介・サービス紹介
特徴1
- ◆シンクロシステム(10カ国特許取得済)
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チェーンで連結した並列二輪の一方の車輪が上がると、他方の車輪が強制的に下げられる機構。車輪が連動して作動することで、段差乗り越え/凹凸路面走行/斜面横断/滑りやすい路面などの悪条件下でも、車体が左右に振られる現象を軽減できる。さらに、ロードホールディング性も高いので、安全かつ快適な走行を実現する。
特徴2
- ◆コーナリング転倒抑制システム(特許出願済)
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カーブ走行時に、遠心力によるカーブ外側への車体の傾斜を抑制する機構。コーナリングが安定するため、バランス能力が衰えた方でも自力安全走行が可能になる。固定レバーONで、斜面での停車時でも車体の垂直を維持できる。乗車される方の身体能力に応じて、最適な左右揺動角度と揺動速度の調節もできる。
特徴3
- ◆駆動力増大システム(特許出願済)
- 高齢や疾病などの理由により、下肢が弱くなった、あるいは不自由な方、膝が曲がりにくい方などの移動制約者が、現有の運動機能/脚力で自力移動を可能にする機構。
事業ステージ
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技術開発
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製品開発
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生産・販売
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その他(開発受託)
オリジナリティ
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世界初・日本初
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トップレコード
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特許・商標登録
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コストダウン
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その他
事業分野
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ものづくり
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計測・分析
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加工・製造
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材料・部材
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半導体・通信
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自動車
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エネルギー
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建築・土木
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ライフサイエンス
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バイオ・医療
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福祉・介護
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医薬品・化粧品
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食品・農業
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IT・サービス
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アプリケーション
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ミドルウェア
デバイス -
ソーシャル
コミュニケーション -
コンテンツ
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伝統文化
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生産性向上
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クラウドサービス
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その他(移動装置:自転車など)
沿革
2009年「ケイズ技研(個人事業)」を設立。
2010年 シンクロシステムの国内特許取得。
2015年 個人事業から「ケイズ技研株式会社」へと、法人成りを実施。
2015年 日本を含め、計10カ国でシンクロシステムの特許取得済。
2016年 3輪自転車メーカーにシンクロシステム特許の独占的通常実施権を許諾。
ロイヤリティ契約の締結等も含め、同社と包括的な共同事業推進中。
2018年 新たに特許6件を出願。「転倒抑止機能付きシンクロ電動自転車」の開発中。