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2019(平成31)年3月 認定

ケイズ技研株式会社

認定事業名

「転倒抑制機能付きシンクロ電動自転車」の商品化

移動制約者が、現有の運動機能やバランス能力で、安全・安心・快適に乗用できるシンクロ電動自転車「LAND WALKER?」を開発し、販売する。
事業概要

今日の世界的な高齢化社会にあって、健常者はもちろん、移動制約者であっても、安全・安心・快適に自力乗用できる乗り物や移動装置の企画/開発/製造/販売。ならびに移動装置の走行安定性を向上させる(特許)技術の開発。

移動装置の安全・安心・快適を提案する ケイズ技研

シンクロシステム装備のスポーツ自転車

操舵性/ロードホールディング性が高く、高速でも低速でも楽しめる自転車です。

シンクロシステム装備の配送用自転車

前荷台部にシートを装備することで大人を同乗させて走行できます。

技術・製品紹介・サービス紹介

特徴1

シンクロシステム(10カ国特許取得済)

チェーンで連結した並列二輪の一方の車輪が上がると、他方の車輪が強制的に下げられる機構。車輪が連動して作動することで、段差乗り越え/凹凸路面走行/斜面横断/滑りやすい路面などの悪条件下でも、車体が左右に振られる現象を軽減できる。さらに、ロードホールディング性も高いので、安全かつ快適な走行を実現する。

特徴2

コーナリング転倒抑制システム(特許出願済)

カーブ走行時に、遠心力によるカーブ外側への車体の傾斜を抑制する機構。コーナリングが安定するため、バランス能力が衰えた方でも自力安全走行が可能になる。固定レバーONで、斜面での停車時でも車体の垂直を維持できる。乗車される方の身体能力に応じて、最適な左右揺動角度と揺動速度の調節もできる。

特徴3

駆動力増大システム(特許出願済)
高齢や疾病などの理由により、下肢が弱くなった、あるいは不自由な方、膝が曲がりにくい方などの移動制約者が、現有の運動機能/脚力で自力移動を可能にする機構。

事業ステージ

  • 技術開発

  • 製品開発

  • 生産・販売

  • その他(開発受託)

オリジナリティ

  • 世界初・日本初

  • トップレコード

  • 特許・商標登録

  • コストダウン

  • その他

事業分野

  • ものづくり

  • 計測・分析

  • 加工・製造

  • 材料・部材

  • 半導体・通信

  • 自動車

  • エネルギー

  • 建築・土木

  • ライフサイエンス

  • バイオ・医療

  • 福祉・介護

  • 医薬品・化粧品

  • 食品・農業

  • IT・サービス

  • アプリケーション

  • ミドルウェア
    デバイス

  • ソーシャル
    コミュニケーション

  • コンテンツ

  • 伝統文化

  • 生産性向上

  • クラウドサービス

  • その他(移動装置:自転車など)

沿革

2009年「ケイズ技研(個人事業)」を設立。
2010年 シンクロシステムの国内特許取得。
2015年 個人事業から「ケイズ技研株式会社」へと、法人成りを実施。
2015年 日本を含め、計10カ国でシンクロシステムの特許取得済。
20163輪自転車メーカーにシンクロシステム特許の独占的通常実施権を許諾。
    ロイヤリティ契約の締結等も含め、同社と包括的な共同事業推進中。
2018年 新たに特許6件を出願。「転倒抑止機能付きシンクロ電動自転車」の開発中。

基本情報