2021(令和3)年3月 認定
株式会社光響

- 認定事業名
-
金属やガラス等に付着した汚れを非接触で除去できるレーザークリーナーの開発・販売
- ファイバーレーザーと高出力のガルバノスキャナーを用い、安定性が高く、繰り返し速度が速く、照射範囲が広いレーザークリーナーを開発し、販売、サービスを提供する。
- 事業概要
-
弊社はレーザーに関するメディア 兼 商社 兼 メーカーである。世の中にある製品は商社業として、世の中にない製品はメーカー業として事業を行っている。さらに、レーザー分野における人材紹介もしており、人・物・情報のマッチングを行っていることから、レーザー業界のプラットフォーマーと称して事業を展開している。最近では、「モノとしてのレーザー」から、「サービスとしてのレーザー」に革新させていくLaser as a Service (LaaS)も展開中。
光・レーザー技術で社会を豊かに
技術・製品紹介・サービス紹介
特徴1
- ◆サビが取れるレーザークリーナー製品の自社開発
- レーザークリーナーは、レーザーサビ取り機、レーザーブラスト、レーザーケレン装置、レーザー塗装剥離機、レーザー洗浄機、レーザー脱脂機とも呼ばれ、金属に付いたサビや塗膜、ガラスやアクリルに付いた塗料や汚れ等をレーザーにより除去できる装置である。レーザー射出ヘッドをロボットに持たせることで、自動クリーニングも可能である。
特徴2
- ◆バリの出ない超精密加工ができるフェムト秒レーザー製品の自社開発
- フェムト秒レーザーは、フェムト(1×10-15)秒という超短いパルス幅のパルスレーザーであり、熱を伴わない非熱加工が可能で、超精密な加工ができるレーザー光源である。近赤外、グリーン、UVの3波長を出すことができ、加工サンプルの素材によって最適な波長、パルス幅、パワーを選出することができる。
特徴3
- ◆自動運転用LiDARのテスト評価ができるビームプロファイラ製品の自社開発
- ビームプロファイラは、レーザーのビーム径や空間的な強度分布を測定できる機器である。世界で最も大口径なビームが測定できる当社製ビームプロファイラは、例えば、自動運転用LiDARのビーム評価装置として国内のみならず海外でも多数売れている。
事業ステージ
-
技術開発
-
製品開発
-
生産・販売
-
その他(受託研究)
オリジナリティ
-
世界初・日本初
-
トップレコード
-
特許・商標登録
-
コストダウン
-
その他
事業分野
-
ものづくり
-
計測・分析
-
加工・製造
-
材料・部材
-
半導体・通信
-
自動車
-
エネルギー
-
建築・土木
-
ライフサイエンス
-
バイオ・医療
-
福祉・介護
-
医薬品・化粧品
-
食品・農業
-
IT・サービス
-
アプリケーション
-
ミドルウェア
デバイス -
ソーシャル
コミュニケーション -
コンテンツ
-
伝統文化
-
生産性向上
-
クラウドサービス
-
その他
沿革
2009年 合同会社光響を設立
2011年 株式会社へ組織変更
2018年 レーザークリーナーを開発販売
2021年 Laser as a Service (LaaS)への取り組みを開始