menu
2021(令和3)年3月 認定

株式会社データグリッド

認定事業名

データ生成技術を基盤としたバーチャルヒューマンテクノロジー事業

AI技術(GAN)をコア技術としてバーチャルヒューマンテクノロジーの要素技術を開発し、低コスト自動生成したバーチャルヒューマンモデル画像によりECサイト上での試着サービス等、新たな生活様式に求められるサービスを提供する。
事業概要

GANは、コンピュータに創造性を与え、様々なデータを創出することが可能である。この強みを活かしたデジタルヒューマン、シミュレーション・疑似データ生成で、パートナー企業様と共に、各業界向けサービスの共同開発を手掛けている。加えて、セキュリティ・化学などの新たな領域探索にも取り組んでおり、新たなマーケットの創出に尽力している。

AIが自然と溶け込んだプロダクトを共創する

フォトリアリスティックなデジタルヒューマン

シミュレーション・疑似データ生成

ビジネスモデル

技術・製品紹介・サービス紹介

特徴1

◆デジタルヒューマン
フォトリアルなデジタルヒューマン生成技術を開発し、顔、全身、動作、服装に関わるAIアセットを構築。デジタルモデルやフォトリアルアバターとしての活用を進めている。将来的には、あらゆる人型AIの自然なインターフェースとしての普及を目指している。

特徴2

◆シミュレーション・疑似データ生成
高品質なシミュレーションデータや異常・不良品データの疑似データ生成技術を開発。自動運転やフライト訓練のシミュレーションデータとしての活用や異常・不良検知AIの学習用データとして疑似データを生成し、AI活用のデータ不足問題を解決を図る。

特徴3

◆新領域(セキュリティ・化学など)
新領域として、セキュリティ、化学系などの特定産業向けにテクノロジーの検討・開発を進めている。セキュリティ領域ではディープフェイク対策や自動運転車搭載の画像認識AIのロバスト性向上などを想定している。化学領域では、新たな化合物の発見などに貢献できる可能性がある。

事業ステージ

  • 技術開発

  • 製品開発

  • 生産・販売

  • その他

オリジナリティ

  • 世界初・日本初

  • トップレコード

  • 特許・商標登録

  • コストダウン

  • その他

事業分野

  • ものづくり

  • 計測・分析

  • 加工・製造

  • 材料・部材

  • 半導体・通信

  • 自動車

  • エネルギー

  • 建築・土木

  • ライフサイエンス

  • バイオ・医療

  • 福祉・介護

  • 医薬品・化粧品

  • 食品・農業

  • IT・サービス

  • アプリケーション

  • ミドルウェア
    デバイス

  • ソーシャル
    コミュニケーション

  • コンテンツ

  • 伝統文化

  • 生産性向上

  • クラウドサービス

  • その他

沿革

敵対的生成ネットワーク(GAN)に代表される深層生成モデルを基幹技術とするAIスタートアップとして2017年に設立、京都大学内に本社を構える。2018年、京大オリジナル株式会社とAI分野の産学連携推進を目的とした業務提携を締結。2020年には、近畿経済産業局が推進するスタートアップ企業育成支援プログラム「J-Startup KANSAI」に選定。これまで第三者割当増資による4,000万円の資金調達を実施。

基本情報