公益財団法人京都高度技術研究所

オスカー認定企業紹介

2014(平成26)年3月 認定

2014(平成26)年3月14日に次の8企業を「オスカー認定」しました。

◆広報発表資料(PDF:250KB)

 

[募集期間 : 2013(平成25)年5月1日~2013(平成25)年10月31日]
 

エフ・ピー・ツール 株式会社( エフ・ピー・ツール )

代表者 松本 芳典
役職名 代表取締役社長
所在地 〒607-8153
京都市山科区東野百拍子町47-3
TEL 075-501-0305
FAX 075-582-8611
E-MAIL fptools[at]gold.ocn.ne.jp
URL http://www.fptools.com/
設立 1944年7月
資本金 1,161万円
従業員数 71名
事業内容 精密切削工具製造、各種リーマー製造
プランのテーマ 「オイルホール付きリーマー」を業界では初めて“シリーズ化”して、今後成長分野である航空機産業や医療産業などの新市場へ拡大し、更なるニッチトップ企業を目指す。
プランの内容・特徴

穴あけ仕上げ工具であるリーマーに用途に応じたオイルホールを付加することで、従来に比べ加工速度を5倍に、工具寿命を2倍に向上させるとともに、高精度の難削材加工効率が高まることから航空機産業などへの新市場拡大を図る。

株式会社 木村製作所( キムラセイサクショ )

代表者 木村 俊彦 (キムラ トシヒコ)
役職名 代表取締役
所在地 〒617-0828
京都府長岡京市馬場人塚1-2
TEL 075-953-2721
FAX 075-951-2267
E-MAIL kmtk[at]kimurass.jp
URL http://www.kimurass.jp/
設立 1980年5月
資本金 2,000万円
従業員数 31名
事業内容 産業機械部品の切削加工及び研削・研磨加工
(主要取扱製品)工作機械、半導体・液晶製造装置、自動化機械・装置、自動車関連部品 及び 光学・電子・情報関連機器用超精密加工部品
プランのテーマ ナノ精密加工技術を駆使し、高級・高精度カメラ用レンズ等の光学部品や次世代自動車用安全センサー等の部品製造用超精密成形型の加工を事業化する。
プランの内容・特徴

超硬合金などの難加工材料で自由曲面形状等の複雑・微細形状部材を鏡面加工まで施工可能なナノ精密加工技術により、高精度カメラやセンサーのレンズ等を製造するためのプレス成形型の加工を事業化し、自動車関連部品や医療用機器等の新分野へ進出することで経営革新を図る。

株式会社 KOYO熱錬( コーヨーネツレン )

代表者 杉本 卓也 (スギモト タクヤ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒601-8349
京都市南区吉祥院池田町38
TEL 075-671-7121
FAX 075-691-7498
E-MAIL koyo550[at]skyblue.ocn.ne.jp
URL http://www.koyo-kinzoku.com/
設立 1960年4月
資本金 2,500万円
従業員数 23名
事業内容 自動車、建設機械、航空機部品等の熱処理加工
プランのテーマ 現在主力の自動車向け売上比率は40%、第二の柱として航空機産業向け比率を10%から30%以上に拡大し高付加価値化で経営革新を図る。
プランの内容・特徴

自動車や建設機械の重要部品の熱処理加工で培った高度な技術力を活かすとともに、航空機部品加工に対応する大型炉の新設により生産能力を大幅に向上させ、航空機産業向け製品の比率を高めることで経営革新を図る。

株式会社 ジャパンインターナショナル総合研究所( ジャパンインターナショナルソウゴウケンキュウショ )

代表者 藤原 壮督 (フジワラ ソウトク)
役職名 代表取締役
所在地 〒615-0851
京都市右京区西京極西池田町9-5 西京極駅前ビル6階
TEL 075-316-3520
FAX 075-316-3511
E-MAIL kyoto[at]ji-institute.com
URL http://www.ji-institute.com/
設立 1999年12月
資本金 1,000万円
従業員数 82名
事業内容 地方自治体におけるまちづくりコンサルティング、発刊物の出版、イベント業務
プランのテーマ まちづくりコンサルティング業務における従来の強みの福祉分野に加え、シティプロモーション戦略や防災等の新規分野を開拓し、受託形態から提案型業務への展開により事業拡大を図る。
プランの内容・特徴

地域に根差したシンクタンク機能と印刷デザインなど制作機能を合わせ持つ強みと、全国の半数以上の自治体におけるコンサルティング業務実績で蓄積したノウハウを生かし、都市のプロモーション戦略などの自治体の新たなニーズに対する企画段階からの提案型営業を展開することにより事業の拡大を図る。

株式会社 中藏( ナカクラ )

代表者 古川 亮太郎
役職名 代表取締役社長
所在地 〒604-8375
京都市中京区西ノ京池ノ内町24-12
TEL 075-841-0182
FAX 075-822-9001
E-MAIL info[at]th-nakakura.co.jp
URL http://www.th-nakakura.co.jp/
設立 1985年2月
資本金 3,970万円
従業員数 12名
事業内容 木造住宅の新築、増改築工事、官公庁の新設及び改修工事、左官下請け工事等
プランのテーマ 自然な風合いと高い耐久性を持ち保水性や透水性に優れた地球温暖化防止に貢献するエコ舗装土「京たたき」を自社開発し、普及拡大に努め経営革新を図る。
プランの内容・特徴

左官として創業100余年にわたる技術や知識の蓄積と近年における環境保護への取組を活かして開発した「京たたき」は、地球温暖化防止への貢献に加え、施工の簡易性により従来のコンクリートと比べ価格を抑えることができることから、積極的な販売促進による安定的な売上を確保し、経営革新を図る。

株式会社 ナベル( ナベル )

代表者 南部 邦彦 (ナンブ クニヒコ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒601-8444
京都市南区西九条森本町86
TEL 075-693-5301
FAX 075-693-5302
E-MAIL nabel[at]mail.nabel.co.jp
URL http://www.nabel.co.jp/
設立 1977年3月
資本金 8,200万円
従業員数 188名
事業内容 鶏卵の自動洗浄選別包装装置、非破壊検査装置、品質管理・分析装置の開発と、製造、販売、メンテナンス
プランのテーマ 海外への技術供与やメンテナンス体制の構築により、ローカルフィット商品の開発を加速し、グローバルニッチトップを目指す。
プランの内容・特徴

世界最高性能のセンシング技術や卵にやさしいハンドリング技術と顧客ニーズに合わせた柔軟なカスタマイズにより、世界の鶏卵生産量の6割を占めるアジア地域において今後急速な需要の高まりが見込まれる自動機械化に向けた販売を強化し、業績の拡大を図る。

西村陶業 株式会社( ニシムラトウギョウ )

代表者 西村 嘉浩 (ニシムラ ヨシヒロ)
役職名 代表取締役
所在地 〒607-8322
京都市山科区川田清水焼団地町3-2
TEL 075-591-1313
FAX 075-591-4913
E-MAIL npc-kyo[at]nishimuratougyou.co.jp
URL https://nishimuratougyou.co.jp/
設立 1947年10月
資本金 4,914万円
従業員数 43名
事業内容 セラミックスの製造販売
プランのテーマ 次世代高放熱セラミックのさらなる高性能化と低価格化を達成し、グローバルスタンダード化をはかり、売上比率10%を25%に引き上げ経営の柱となる事業づくりを目指す。
プランの内容・特徴

開発した放熱セラミックスヒートシンクは、従来の金属製ヒートシンクと比べ、絶縁やノイズ対策が不要であるため省スペース化及びトータルコスト削減を可能とすることから、今後市場規模の拡大が見込まれるLED照明器具への活用を中心に新規顧客を獲得し、経営革新を図る。

株式会社 光製袋工業所( ヒカリセイタイコウギョウショ )

代表者 田中 大介 (タナカ ダイスケ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒612-8241
京都市伏見区横大路下三栖辻堂町21
TEL 075-621-1016
FAX 075-621-9192
E-MAIL taeko.tanaka[at]hikaripack.jp
URL http://www.hikaripack.jp/
設立 1973年4月
資本金 4,000万円
従業員数 83名
事業内容 食品・衛生品・医療品袋等の加工
プランのテーマ 製袋事業からキャップ取付までの一貫加工により、従来の食品分野だけにとどまらず、衛生・医療分野への本格進出による需要拡大で、経営革新を図る。
プランの内容・特徴

洗剤などの衛生品や化粧品業界においてペットボトル等の使い捨て容器から詰め替え式軟包材袋への需要が拡大するなか、製袋から詰め替えのためのキャップ取付加工までを一貫して施工できる国内唯一の企業として、これまで中心であった食品以外の分野への本格進出により経営革新を図る。

 

※企業情報は最新でない場合があります。E-MAILは[at]を@に置き換えてお送りください。

 

お問い合わせ先
地域産業活性化本部 企業成長支援部
TEL: 075-366-5220 / FAX: 075-315-6634
E-MAIL: info-oscar[at]astem.or.jp ※[at]を@に置き換えてお送りください。