下請加工業にとどまらず、機屋（はたや）とドッキング、自社独自の加工を駆使して画期的商品にして、生地販売を展開する。

1. バースト加工
   （綿レーヨンの表面を好みの模様に焼き加工し立体感のある商品づくりをして委託加工と生地販売を開始する。世界に類なく好評期待大）
2. オムロプリーツとエンボス加工
   （天然繊維でもプリーツ及エンボス加工で家庭で洗濯可。永久形態安定。ポリエステルでは出来ても天然繊維では世界初。）

RF-ID（非接触型自動認識システム）事業は、ここ数年内に爆発的な伸びが予想され、その市場規模は9兆円～31兆円と見込まれている。

当社は、他社に先駆けRF-IDの研究を進めてきており、この成果とフォーム印刷事業で培ったノウハウ（ロールツーロール）を活用し、インレット（アンテナ付IC）の製造開発を行っている。

京都大学生物化学の今中教授等との産学共同による経済産業省委託研究「強力酸化分解菌群によるノンスラッジ高速排水処理システム」の開発により、環境コストの低減・産廃費の問題が解決できるシステムとして高い評価を得ている。

石油や木材資源に由来しないトウモロコシを原料とした「自然に還る」「土に還る」ティーバッグを国内・海外に展開し、人体の安全と環境保護・資源の節約の両立をコンセプトとし、人々の生活に貢献できる製品の提供を行っていこうと考えています。

独自の染色加工技術を有するワイケイ染織と、ライフスタイルをデザインする和井内京子、そしてヨーロッパで高い評価を受けているテキスタイルデザイナー・ナイジェルアトキンソン（イギリス）の三者によるコラボレートにより、天然素材や和紙などを用いて地元京都で製品に仕上げ、従来にない製品やファブリックをイタリア（ミラノ）から発信して世界の市場を狙う