公益財団法人京都高度技術研究所

レジリエントな社会を考えるシンポジウム 開催

 毎年のように地震、大雨、台風などの大きな災害が頻発しており、また、近い将来には南海トラフ地震のような巨大災害が起こるとまで言われている我が国において、レジリエントな社会が本当に形成されているのか、また、レジリエントな社会を形成するために我々はどのような行動を心がけなければならないのかなどについて、都市社会工学の専門家や、防災・減災等に関する研究の社会実装を目指す大学研究者等をお招きし、専門家の知見や研究者の活動内容を知ることで、「レジリエントな社会とは何か」を参加者の皆さまと一緒に見つめなおす機会にしたいと思います。

 興味のある方は、是非とも、ご参加ください。

開催概要

日 時

2023(令和5)年12月22日(金)14:00~17:00

会 場

京都経済センター 3F 会議室 3-F
 ※〒600-8009 下京区四条室町東入函谷鉾町78番地

対 象

防災・減災、災害対応技術や関連ビジネスに興味がある企業等
※企業以外にも、一般の方、大学関係者、金融機関、産業支援機関に参加いただけます。

主 催

関西イノベーションイニシアティブ(KSII)
公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)

後 援

公益社団法人関西経済連合会

定 員  会場:先着50名 オンライン:50名程度
参加費  無 料
申込方法

参加申込は、終了いたしました。多くの方にお申込みいただき、誠に有難うございました。


※シンポジウムチラシ

配布資料

配布資料のパスワードはアンケートに回答いただいた方に、個別にお知らせします。なお、WOTA株式会社のご発表資料は発表者のご都合により配布できません。何卒、ご容赦ください。

配布資料ダウンロード

申込締切 2023(令和5)年12月20日(水)
問合せ先

公益財団法人 京都高度技術研究所(ASTEM)
地域産業活性化本部 京都市桂イノベーションセンター
TEL:075-391-1141 E-mail:kkic[at]astem.or.jp 
※メールアドレスの[at]を半角@マークに代えて送信してください。

 

プログラム

14:00
 ~ 14:05

開 会

14:05
 ~ 15:05

基調講演:レジリエントな社会の形成に向けて
 
京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻 教授 藤井 聡

15:05
 ~ 15:35

特別講演:レジリエントデザインが可能な社会に向けて
 
建築家 博士(工学) 神戸大学大学院工学研究科 建築学専攻 教授  槻橋 修
           神戸大学減災デザインセンター長

15:35
 ~ 15:45

休憩

15:45
 ~ 17:00 

研究者等によるオープンイノベーションピッチ
 ①京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 インフラ先端技術産学共同講座
                          特定助教 小椋 紀彦 氏
 ②京都大学大学院 地球環境学堂 客員教授 高瀬 和男 氏
 ③京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻 助教 宮崎 祐輔 氏
 ④WOTA株式会社 執行役員 兼 渉外統括バイスプレジデント 越智 浩樹 氏

17:00

閉 会 ※閉会後、名刺交換を目的とした交流会を実施します。 (~17:30)

お問合せ先

 公益財団法人 京都高度技術研究所(ASTEM)
 地域産業活性化本部 京都市桂イノベーションセンター
 TEL:075-391-1141 E-mail:kkic[at]astem.or.jp 
 ※[at]を半角@に置き換えてお送りください。