我が国は、第4次産業革命^※1を軸に未来に向けた経済社会システムの再設計を戦略として掲げています。そのベースとして、現在、自然や社会のあらゆる活動の情報がデータ化され、人工知能（AI）等で解析がより深く、より容易になることで新たなサービス、製品の創出による社会課題の解決、市場拡大等が想定されています。
ASTEMでは、このような国の動きと、その動きに呼応した地域の取組みを紹介することで、京都地域の経済発展に寄与するために、京都ベンチャー研究会等との連携により、2日間にわたり連続講演会を開催致します。

※1 ) 第4次産業革命
ドイツが2012年から打ち出している技術戦略「インダストリー4.0」を日本語化したもの。様々なモノがインターネットにつながり、それを人間の代わりに人工知能（AI）が自動制御するようになるといわれています。

＜第1日目 （2017年6月9日(金)）＞

　経済産業省 産業政策局 産業再生課長　井上博雄氏
　「新産業構造ビジョン～第4次産業革命をリードする日本の戦略～」

＜第2日目 （2017年6月16日(金)）＞

　京都市総合企画局 情報化推進室 統計解析担当解析推進係長　井上景介氏
　「ご利用下さい！オープンデータ －京都市のデータ利活用推進の取組紹介－」

会　場： ASTEM 10F

詳　細： STC³ウェブサイト

広報発表資料（2017年5月18日）

フライヤー　
2017年6月9日案内、　2017年6月16日案内