新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された方々におかれましては、心からお見舞い申し上げます。

　さて、新型コロナウイルス感染症については、国・自治体から感染拡大防止を図るため外出の自粛に加えて時差出勤やテレワークの推奨が全国の企業・団体に要請されており、4月16日には「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されるとともに、これまでに宣言対象7都府県に京都府等６道府県を加えた13都道府県が、特に重点的に感染拡大防止の取組を進める「特定警戒都道府県」に位置付けられ、不要不急の移動、リスク対応が整わないイベントの中止・延期に加え、職場への出勤についても在宅勤務や時差出勤などを強力に推進することとされました。
　これまで本財団では、大規模イベントの延期、施設へのアルコール消毒液の設置、職員の時差出勤の推進、業務における移動の自粛やWeb会議の実施等の対策を実施してきたところですが、感染防止の取組を徹底するため、可能な限り職員の在宅勤務を実施することといたしました。

　つきましては、新型コロナウイルス感染拡大の状況等を鑑み、下記の期間において最小人数の交代勤務にて業務を対応させていただきます。そのため、期間中は、電話、メールへの対応に通常よりお時間をいただく場合がございます。
　大変御不便をお掛けいたしますが、御理解と御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

【業務縮小期間】2020（令和2）年4月20日（月）～ 5月6日（水）
　※終期は、社会情勢等を踏まえて、延長する場合があります。

2020（令和2）年4月17日

公益財団法人 京都高度技術研究所