公益財団法人京都高度技術研究所

オスカー認定企業紹介

2021(令和3)年9月 認定

2021(令和3)年9月1日に次の6企業を「オスカー認定」しました。

広報発表資料(PDF)

[募集期間 : 2020(令和2)年11月1日~2021(令和3)年4月30日]
 

京石産業 株式会社( キョウセキサンギョウ )

代表者 土井 善夫 (ドイ ヨシオ)
役職名 代表取締役
所在地 〒600-8320
京都市下京区西洞院通七条上る福本町405番地
TEL 075-353-8899
FAX 075-353-8839
E-MAIL info[at]kyosekisangyo.co.jp
URL http://kyosekisangyo.jp/
設立 1953年2月
資本金 1億円
従業員数 150名
事業内容 総合工事業(プラントの保温・耐熱・断熱・耐火被覆工事等),機械器具製造業(電子部品・半導体製造装置等の組立等),工業製品卸売業(断熱材・工業製品・樹脂・先端素材の加工品等の販売等)
プランのテーマ 自社独自のDipパレットの設計最適化および現場指導によるフローハンダ付けの不良低減を図ることで,製造・工事部門とのシナジー効果による売上拡大を目指す。
プランの内容・特徴

同社は,商社・製造・工事の三部門のコラボで躍進してきた企業である。商社としてリフロー炉やハンダ検査装置の販売を手掛ける中で,フローハンダ付けの困りごと改善にも取り組んでいる。今回,自社独自のDipパレットの設計最適化に加え,実装現場に専門家が立ち会い実装条件まで指導することで,顧客の不良率の大幅低減を実現している。事業化に際し,新たなハンダ付け工法及び自動化設備による顧客の効率化も併せて取り組み,売上拡大を目指す。

株式会社 ケイジパック( ケイジパック )

代表者 八木 修二 (ヤギ シュウジ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒601-8392
京都市南区吉祥院内河原町10
TEL 075-315-3151
FAX 075-315-3152
E-MAIL info[at]keiji-p.com
URL https://www.keiji-p.com/
設立 1990年11月
資本金 5,000万円
従業員数 35名
事業内容 段ボールケース,販促パネル(POP),ディスプレイ,紙製什器,包装資材等製造
プランのテーマ 精密部品用等の多品種,小ロット生産に対応する規格外段ボールケースの革新的加工体制の構築
プランの内容・特徴

同社は,顧客の要望に沿ったデザイン提案,図面作成から製箱に至るまでの一貫生産を強みとしており,段ボールケースに留まらず,ディスプレイやPOP等,販促物の製造まで行うことが可能である。今回の最新設備導入により,技術面の更なる強化,複雑形状や高硬度紙など対応可能範囲を大幅に広げ,多品種・小ロット・短納期を実現することで生産性を向上し,経営革新を図る。

株式会社 ゲートジャパン( ゲートジャパン )

代表者 西澤 耕一 (ニシザワ コウイチ)
役職名 代表取締役
所在地 〒612-8418
京都市伏見区竹田向代町517番地
TEL 075-661-0360
FAX 075-661-0370
E-MAIL nishizawa[at]gatejapan.co.jp
URL https://www.gatejapan.co.jp/
設立 2006年5月
資本金 1,000万円
従業員数 42名
事業内容 精密金型・同部品,治工具,自動機部品・装置一式の企画提案,設計,製造,組立
プランのテーマ 従来の商社機能で培ってきたノウハウを活かし,中国企業との共同開発である低価格・簡単操作の「レーザーマーカーマシン」を製造販売していくことで,新たな顧客を創出し,高収益の体質を構築していく。
プランの内容・特徴

同社は,約300社のアジア地域の協力工場ネットワークを活かしたものづくり,品質管理部門における徹底した検査及び品質保証が強みである。
部品の個別管理やトレーサビリティの必要性が高まる中,金属・樹脂・ゴム等の幅広い材質に文字やロゴ,QRコード等を初心者でも簡単に刻印することができる低価格なレーザーマーカーマシンを開発し,新たな販路拡大を目指す。

佐々木酒造 株式会社( ササキシュゾウ )

代表者 佐々木 晃 (ササキ アキラ)
役職名 代表取締役
所在地 〒602-8152
京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727
TEL 075-841-8106
FAX 075-801-2582
E-MAIL info[at]jurakudai.com
URL http://www.jurakudai.com/
設立 1987年10月
資本金 2,000万円
従業員数 18名
事業内容 日本酒・リキュール・清涼飲料水の製造販売
プランのテーマ 地域の企業や施設と連携した観光プラン作成による,京都洛中の新規「酒蔵ツーリズム」モデルの構築
プランの内容・特徴

京都洛中(市街地)にある酒蔵という地の利を活かし,酒蔵を拠点として同社がビジネスエコシステムの中核となり,酒蔵見学をはじめ,テーマを持って地域の観光地や史跡,工房を見学する観光プランを構築する。
周辺地域の料理店,ホテル,タクシー会社などお互いをよく知る地域産業が密接につながり,個々の強みを発揮しつつも連携体で「酒蔵ツーリズム事業」に取り組み,エリア全体が観光資源となる観光ツアーを構築することで入洛客を増やし,地域経済の活性化を図る。

株式会社 本田味噌本店( ホンダミソホンテン )

代表者 本田 茂俊 (ホンダ シゲトシ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒602-0904
京都市上京区室町一条上ル小島町558
TEL 075-441-1121
FAX 075-431-4110
E-MAIL info[at]e-miso.co.jp
URL https://www.honda-miso.co.jp/
設立 1950年7月
資本金 1,500万円
従業員数 107名
事業内容 味噌,調味料製造・販売
プランのテーマ 新工場の最新設備を最大限に活かし,成長性の高い販売チャネルで新たな事業の柱となる商品開発・販路開拓を目指す。
プランの内容・特徴

同社は,主に「西京白味噌」を製造販売しているが,顧客からの多岐にわたる要望に対し,高度な提案や迅速な課題解決を行うべく新工場を建設し,生産能力・開発スペースの大幅拡張,試作提案から研究開発・品質管理,製造までを直結させる環境を整備した。今回,業界初となるミクロン化した超微粒子白味噌(インジェクション用西京漬味噌)の開発に成功し,西京漬製造業者の漬込時間の大幅短縮,安定した品質提供等の生産効率向上に大きく貢献することで,新たな販路拡大を目指す。

株式会社 マツシマホールディングス( マツシマホールディングス )

代表者 松島 一晃 (マツシマ カズアキ)
役職名 代表取締役社長
所在地 〒615-0033
京都市右京区西院寿町40-3
TEL 075-323-6121
FAX 075-311-9383
E-MAIL kikaku[at]matsushima-hd.co.jp
URL https://matsushima-hd.co.jp/
設立 1955年12月
資本金 5,000万円
従業員数 68名
事業内容 中古車国内販売,中古車海外輸出,傘下グループ会社の販売・経理・保険事務等受託,不動産賃貸,自動車リース等
プランのテーマ 「京都の芸術・文化」と「心豊かなカーライフ」の発信をテーマに,当社が文化芸術都市“京都”に位置している強みを活かして,「自動車を売る会社,サービスを売る会社」から「お客様に価値が届けられる会社」への転換を目指し,さらに進化させていく。
プランの内容・特徴

これまで京都の伝統工芸技術を用いた車の外装・内装のオーダーメイドサービスを展開するなど車販売以外でも価値を提供し,お客様との「感情的な繋がり」を大切にしてきた。今後はアート,福祉車両,カーインテリア,本社VIPサロン事業を通じて,お客様に更に色々な価値を届けられる体制を構築し,持続的な発展を目指す。

 

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お問い合わせ先
地域産業活性化本部 企業成長支援部
TEL: 075-366-5220 / FAX: 075-315-6634
E-MAIL: info-oscar[at]astem.or.jp ※[at]を@に置き換えてお送りください。