公益財団法人京都高度技術研究所

ユース・アントレプレナーシップ事業

概要

 若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)を醸成するため、起業家教育の一環として、京都市内
 の高校生を対象に起業家教育の専門家やスタートアップ企業等の若手経営者を招き、講演会等を実施
 します。講演会をきっかけに「起業する」とはどういうことかを知ってもらい、自身のキャリアの選択肢
 として「起業」の道があるということを認識し、若者が将来「起業」を選択する可能性へと繋げていける
 取組を目指します。

実施校

 2021(令和3)年度は下記4校で実施します。
 西京高等学校、銅駝美術工芸高等学校、京都工学院高等学校、塔南高等学校

実施内容

 ■塔南高等学校
    日 時: 2021(令和3)年12月7日(火) 午前11時30分~午後0時25分
   ⑴テーマ: 葛藤も大切に生きる
  講演者: 株式会社Stapia    代表取締役 平岡 慎也
 ⑵テーマ: しあわせな命の使い方
  講演者: 株式会社taliki      代表取締役 中村 多伽
 ⑶テーマ: 我がままに生きる
  講演者: 株式会社MIYACO 代表取締役 中馬 一登
 ▶ 広報資料へのリンク


 ■京都工学院高等学校
   日 時: 2021(令和3)年11月17日(水) 午後1時20分~午後3時20分
 講演者: 株式会社MIYACO 代表取締役 中馬 一登
 テーマ:「我がまま」に生きるとは?
 ▶ 広報資料へのリンク


 ■銅駝美術工芸高等学校
   日 時: 2021(令和3)年11月13日(土) 午前10時半~正午
 講演者: Pieces of Japan株式会社 Co-Founder & CEO 小山 汀奈
 テーマ: 自分らしくいきるとは!?
 ▶ 広報資料へのリンク

 (実施報告)
 はじめに、Pieces of Japan株式会社の小山さんから日本の伝統工芸品を世界に発信・販売されている事業の
 内容や起業の経緯をご説明いただき、スイスでの生活やこれまでの経験から幸せになるために自分を知ること
 の大切さについてお話しいただきました。その後、自分を知るための「パーソナリティ・テスト」を行い、
 その結果をもとに参加者同士で意見交換をしました。生徒の皆さんは、
  ・自分のための選択として起業という選択肢を頭に入れてみようと思えた。
  ・自分のために合った職場を探す時、見つかればそれで良いのだが、見つからなかった場合には転職も
   ひとつの手ではあるが、自ら起業する、または、複数人で起業するということは、自分が思うままの
   会社を作り、動かすことができるので、将来の考えるに入ると思った。
  ・たくさんの人と話をして自分の意見も話すと、はっきり形が見え、一人で考えているより視野を広げる
   よい機会になった
  ・自分を改めて見つめなおすきっかけになり、すごく自分にとってプラスになる時間を過ごすことができた
 という気づきを得られ、自分らしさを考える良いきっかけになったようです。
 当日は、生徒さんの司会進行に始まり、最後には生徒さんによるグラフィックレコーディングを共有し、参加
 者全員で振り返りを行いました。

      

   【参考】銅駝美術工芸高等学校ホームページでの紹介
 

 ■西京高等学校
   日 時: 2021(令和3)年9月16日(木) 午後3時15分~午後4時
 講演者: 株式会社ハバリーズ 代表取締役 矢野 玲美
 テーマ: 参加型SDGsへの理解や社会課題解決のビジネスモデルを学ぶ
 ▶ 広報資料へのリンク

 (実施報告)
 紙パックのミネラルウォーターがないという日常の気づきから起業され「一本の水から世界が変わる」
 という想いのもと、紙パックナチュラルウォーターの販売を通して社会課題解決に取り組む同社の
 ビジネスモデルについてご説明いただきました。また、高校時代に参加されたビジネスアイデア・コン
 テストなど、学生時代にチャレンジされたエピソードも語られ、生徒さんからは、
  ・自分も色々なことに興味を持って将来につながるようなことをしていきたい
  ・身近な生活での不便さや些細な疑問が大きな事業の成功につながることがわかった
  ・起業する方の姿勢や考え方を学ぶことができた
  ・どこかの企業に就職することだけが自分の将来ではないことに気づかされた
 という感想が寄せられました。身近な先輩の話に刺激を受け、将来について考える良い機会となった
   ように思います。

             

   【参考】西京高等学校ホームページでの紹介