京都“ことそら”プロジェクト 女性のための起業プログラム
目 的
社会環境が大きく変化する中で、私たちのライフスタイルや地域や産業も大きな転換期を迎えております。思いを形にしたい!新たなビジネスに挑戦したい!これから起業に挑戦しようとしている女性を対象にした、ビジネスモデルの構築など創業に必要な知識を学ぶだけでなく、先輩起業家とのセッションを通じて、社会課題をビジネスにする視点やIT/DX(デジタルトランスフォーメーション)の視点も身に付けられるプログラムを開催いたします。また、起業支援に実績のあるプログラムナビゲーターによる個別メンタリングなどを通して、受講生の想いやアイデアの具体化をサポートします。
1. 開催概要
場所: 京都経済センター 6階 京都信用保証協会 会議室ほか
※ 一部のプログラムについては,京都信用金庫「QUESTION」で開催します。
2. 募集内容 ※既に募集は締め切らせていただいております。
(1)定 員: 20名(先着順)
(2)受講料: 11,000円(税込)
※ 事前振込(振込手数料はご負担ください)。キャンセルによる返金はできませんのであらかじめご了承ください。
(3)募集締切: 2021(令和3)12月22日(水)まで
(4)対象者: 以下の条件を全て満たす方
- 全6回を通して参加できる方
- 起業を目指している女性(学生可)又は創業後、概ね5年以内の女性経営者
- 市税の滞納がないこと
- 自主性をもってプログラムに参加できる方
- 京都市暴力団排除条例に規定される暴力団員ではなく、暴力団又は暴力団員と密接な関係を有しないこと
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定される風俗営業等を営む事業者でないこと
【受講特典】
産業競争力強化法における京都市の「特定創業支援等事業」対象セミナー
本プログラムは京都市の創業支援等事業計画に基づく、特定創業支援等事業となります。全ての回を受講した人は、特定創業支援等事業の受講完了に伴う証明書の交付を受けることができ、以下のメリットを受けられます。
- 日本政策金融公庫の制度融資に申し込みが可能
- 京都市内で創業される場合には法人登録免許税が軽減
- 京都信用保証協会による創業関連保証について以下の特例措置
→ 京都府・京都市「開業・経営承継支援資金〈創業(開業)型〉」に申込可
▶ 産業競争力強化法による本市創業支援事業計画の認定について
ASTEMビル8階 シェアオフィス 「イノベーション創出コミュニティ (STC3)」入会特典
2022(令和4)年3月までに「一般会員」として入会された場合、入会金が無料(通常は 11,000 円 )
3. プログラムスケジュール
プログラムナビゲーター
伊藤弥生公認会計士事務所/結税理士法人 代表 伊藤 弥生 氏
同志社大学・大学院在院中に公認会計士2次試験(現公認会計士試験)に合格。大手監査法人で監査業務に従 事し、その後、独立。「会計をもっと面白く、分かりやすく」をモットーに教育系の会計コンサルティングを得意とする。また、起業する女性を応援するために、会計・税務にとどまらない幅広い職種の女性士業を結集した「ブルームマネジメント」を組織し、女性起業家が気軽に女性の専門家に相談できるサービスを提供している。
回 |
日程 |
内容 |
第1回目 |
1月14日(金) |
起業・創業するとは 【基調講演】 |
第2回目 |
1月19日(水) |
ビジネスプランを考える |
第3回目 |
1月28日(金) |
財務戦略・労務管理 |
第4回目 |
2月4日(金) |
社会課題をビジネスに 想いの伝え方、プレゼンテーションを学ぶ 【特別講師】 |
第5回目 |
2月9日(水) |
IT/DX、SNSの活用 先輩起業家とのセッション 【特別講師】 |
個別相談会 |
2月14日(月) |
プログラムナビゲーターによる事業ブラッシュアップや相談会を開催します。 2/18 の個別相談会は、日本政策金融公庫 京都創業支援センターと連携して実施します。 |
第6回目 |
2月22日(火) |
受講生によるプレゼンテーション |
4. 運営団体
(主催) 京都市、公益財団法人京都高度技術研究所、京都信用保証協会
(協力) 近畿財務局京都財務事務所、日本政策金融公庫、京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社、一般社団法人京都知恵産業創造の森
(後援) 近畿経済産業局
5. “ことそら”について
「ことそら」は,女性のための創業の相談はもちろん、事業を続けていく中で分からないことや困ったことがあったときにお手伝いをさせていただくために組織された京都信用保証協会の女性職員によるチームです。
・「こと」古都:京都の女性による支援チーム
・「そら」空(天気):事業が好調なときも低調なときもいつでも寄り添っていきたい
「ことそら」という名前にはそんな想いが込められています。事業とは天気のように好調な時もあればそうでない時もあります。 また創業とは、夢や希望がある一方、不安な時や孤独な時もあるかもしれません。「ことそら」ではネーミングのとおり、晴れの日も雨の日も寄り添えるような存在を目指して活動しています。
6. 問合せ先
公益財団法人京都高度技術研究所
地域産業活性化本部 人材育成支援部「スタートアップ支援事務局」(今井、山中)
TEL:075-315-3708 / 075-366-0164
E-mail:info-startup[at]astem.or.jp ※[at]を@に変換して送信願います。